写真館

名 称

秋の京都旅行 パート1
伏見稲荷大社 鳥居奉納

所在地

京都市伏見区

日 付

2017年11月10日

場所確認

伏見稲荷大社本殿 奥社奉拝所
四ツ辻 彩好館鳥居 一ノ峰(上社)

コメント

伏見稲荷大社は4年前と今年の4月に続いて、3回目の参拝になります。春は奉納する鳥居の場所選定と申込を行い、今回は完成した鳥居の確認と奉納奉告祭の為に参拝しました。申込をした時は半年位かかると言われていたのですが、実際には6月中旬に完成の連絡がありました。早く見たい気持ちはありましたが、仕事の関係等で当初から予定していた秋にしました。
伏見稲荷大社は、外国人が行きたい日本の観光地に4年連続で一位になっています。当然混むことが予想されたので平日の金曜日に行ってみましたが、やはり大混雑でした。特に曜日には関係ない外国人観光客は目立っていました。 境内の詳しい解説等は前回のページをご覧頂き、今回は奉納鳥居について解説いたします。
境内に入ってからは参道を進み、大鳥居と楼門を抜け本殿前の拝殿で参拝を済ませます。その後ご祈祷受付所授与所で奉納奉告祭の事を確認すると持参した伝票を持って拝殿の中でお待ちくださいとの事でした。拝殿の中を見ると何組かの人が祈祷待ちをしている様でしたので、先に御朱印を頂き完成した鳥居を確認に行く事にしました。
鳥居の場所は一之峰と二之峰の間で、山頂に近い場所です。人でごった返している千本鳥居を抜け、奥社奉拝所を参拝した後に山頂の一之峰を目指します。熊鷹社と三ツ辻を経由して四つ辻に着いたのは11時50分頃でした。お腹もすいてきましたので、四つ辻にあるにしむら亭できつねうどんに稲荷ずしが付いた稲荷山セットを頂きました。
前回は四つ辻の分岐を左に進み御膳谷奉拝所経由で一之峰へ向かったのですが、今回はルート的に近い右の三之峰経由で向かいました。ここからは距離が短い分急な階段が続きます。鳥居は二之峰と一之峰の間ですので、鳥居の裏側を見ながら進みます。二之峰を過ぎて階段が始まる手前に「彩好館」と書かれた鳥居を発見しました。最初に見つけたのは妻で、新しい鳥居だったので気付いたとの事でした。鳥居には屋号と私と妻の名前が刻まれています。分かっていた事ですが、実際に見てみると感動し、これからも仕事を頑張ろうという気になります。記念写真を何枚も撮った後、一之峰へ向かい参拝します。帰りは同じ道を戻り、鳥居をもう一度よく拝んで山を下りました。
本殿の所まで戻り拝殿内を覗くと、1組が祈祷を受けている所でした。中に入り順番を待ち、奉納奉告祭の祈祷を受けます。本殿前は神聖な所で心が洗われる感じがします。神官が称える祝詞を中に、自分の名前が読まれているのが分かるとジーンとしてしまいます。祈祷の後は、神札と御供物を頂いて帰りました。今後は毎年と言うのは無理ですが、数年に一度位は鳥居の状態確認も兼ねて参拝に来たいと思います。
この後は京阪本線で更に南にある石清水八幡宮へ向いました。
石清水八幡宮へ続く・・・

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一番鳥居
一番鳥居

大鳥居
大鳥居

楼門と狐像(眷属)
楼門と狐像(眷属)

外拝殿
外拝殿

内拝殿
内拝殿

神楽殿
神楽殿

稲荷山へ向かう鳥居
稲荷山へ向かう鳥居

千本鳥居の始まり
千本鳥居の始まり

大混雑の千本鳥居
大混雑の千本鳥居

千本鳥居の外側
千本鳥居の外側

千本鳥居内
千本鳥居内

奥社奉拝所
奥社奉拝所

神楽殿
お山巡りの始まり

最初は大きな鳥居
最初は大きな鳥居

こだまが池(新池)
こだまが池(新池)

熊鷹社
熊鷹社

三ツ辻へ向かう鳥居
三ツ辻へ向かう鳥居

四ツ辻手前の鳥居
四ツ辻手前の鳥居

四ツ辻からの景色
四ツ辻からの景色

にしむら亭の稲荷山セット
にしむら亭の稲荷山セット

三ノ峰へ向かう階段
三ノ峰へ向かう階段

三ノ峰(下社神蹟)
三ノ峰(下社神蹟)

二ノ峰へ向かう階段
二ノ峰へ向かう階段

二ノ峰(中社神蹟)
二ノ峰(中社神蹟)

奉納した「彩好館」の鳥居
奉納した「彩好館」の鳥居

奉納した「彩好館」の鳥居
奉納した「彩好館」の鳥居

平成二十九年六月吉日建之
平成二十九年六月吉日建之

彩好館鳥居周辺
彩好館鳥居周辺

一ノ峰(上社神蹟)
一ノ峰(上社神蹟)

本殿へ
本殿へ

本殿
本殿

楼門
楼門

表参道
表参道


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