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名 称

秋の京都旅行 パート2
石清水八幡宮

所在地

京都府八幡市

日 付

2017年11月10日

場所確認

石清水八幡宮

コメント

伏見稲荷駅から京阪本線の普通列車に乗り、8駅目の八幡市駅で降ります。駅は男山の麓に位置し、石清水八幡宮は男山の山頂に鎮座しています。八幡市駅には男山ケーブルの駅も併設されており、このケーブルカーで向かいます。石清水八幡宮には一ノ鳥居から表参道や裏参道を歩き約20分で行く事も出来ます。今回は伏見稲荷大社で稲荷山を登ったので、ここでは楽してケーブルカーを使いました。
ケーブルカー男山山上駅を出た所にある急な階段を上ると、展望台があります。男山の北側が見渡せ、京都市方面が良く見えます。男山山上駅がある場所は、本殿の丁度裏側になります。境内の入口は反対側の南総門のみですので、約5分裏参道を半周歩いて向かいます。裏参道は南総門のすぐ前で表参道に合流しますが、正面の表参道も歩きたかったので三ノ鳥居まで行きまた戻って来ました。
石清水八幡宮は貞観元年(859年)に創建され、現在の社殿は織田信長、豊臣秀吉・秀頼、徳川家光が修造に関わっています。主祭神は八幡宮の総本山・宇佐神宮と同様に八幡三所大神で、応神天皇を軸に比 淘蜷_と神功皇后を合祀しています。
南総門から入ると本殿は正面ではありません。ご祭神の真正面に背を向けるのは非礼だとして、南総門の位置を少しずらしています。本殿前の境内はとても広々としています。参拝者は先程の伏見稲荷大社とは違い少なく落ち着いた雰囲気です。楼門で参拝した後は授与所でご朱印を頂き社殿を一回りします。今回は運良く「京都非公開文化財特別公開」の期間中で、本殿や社殿のほか織田信長寄進「黄金の樋」、左甚五郎作「目貫の猿」などを見る事が出来ました。また本殿を囲む瑞籬には、壮麗な極彩色の欄間彫刻が150点以上も施されており、江戸期の名工・左甚五郎一派の作と伝えられています。
拝観した後は、男山山上駅まで来た時とは反対の西ケーブル参道を歩きました。男山ケーブルで山を下り、京阪本線で八幡市駅から丹波橋駅まで移動し、近鉄京都線に乗り換えて京都駅に戻りました。駅に着いてからは、そのままホテルにチェックインしました。正確には朝チェックイン手続きを済ませているので、部屋に案内して貰うだけでした。
貴船神社へ続く・・・

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男山ケーブル八幡市駅
男山ケーブル八幡市駅

ケーブルカー
ケーブルカー

ケーブルカー後ろからの景色
ケーブルカー後ろからの景色

男山山上駅上の展望台
男山山上駅上の展望台

色付き始めた紅葉
色付き始めた紅葉

展望台からの眺め(京都市方面)
展望台からの眺め(京都市方面)

裏参道へ合流
裏参道へ合流

裏参道
裏参道

裏参道の東総門(締切)
裏参道の東総門(締切)

三ノ鳥居
三ノ鳥居

一ツ石
一ツ石

本殿への参道
本殿への参道

南総門
南総門

境内と楼門
境内と楼門

授与所
授与所

本殿横の御祈祷昇殿口
本殿横の御祈祷昇殿口

氣比社と水若宮社
氣比社と水若宮社

若宮社
若宮社

八幡宮境内
八幡宮境内

 国宝 御本社(楼門)
国宝 御本社(楼門)

楼門の彫刻
楼門の彫刻

西ケーブル参道
西ケーブル参道

男山ケーブル男山山上駅
男山ケーブル男山山上駅

ケーブルカーのすれ違い
ケーブルカーのすれ違い


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