名 称 |
桜の京都旅行 パート2 |
所在地 |
京都府宇治市 | |
日 付 |
2015年4月10日 |
場所確認 |
宇治神社 宇治上神社 | |
コメント |
平等院の南門から出て、宇治川対岸の宇治神社へ向います。 少し歩いた所の喜撰橋を渡ると塔の島で、ここに建つ高さ約15mの十三重石塔は日本最大の石塔と言われ鎌倉時代後期に奈良・西大寺の僧叡尊が魚の霊を供養するために造立したものです。塔の島の隣には橘島があり、両方を合わせ中の島と呼んでいます。ここにも多くの桜が植えられていますが、ほとんどが散ってしまっていて残っている桜はほんの僅かでした。 橘島から朝霧橋を渡ると宇治神社の鳥居前へ出ます。かつて宇治神社と宇治上神社は二社一体でした。宇治上神社は「本宮」あるいは「離宮上社」(りくうかみしゃ)と呼ばれ、宇治神社は「若宮」あるいは「離宮下社」(りくうしもしゃ)と呼ばれていましたが、明治時代に分離しました。醍醐天皇の時代に山城の国司が社殿を造営したのが起源とされ、平等院が建立されるとその鎮守社となったと伝えられています。宇治上神社は1994(平成6)年に、平等院と共に世界文化遺産に登録されました。 両神社ともこの日は拝観者が少なかったです。平等院が多かったので特にそう感じたのかも知れませんが、近くに大きな駐車場が無い為ここまで来る人が少ないのかもしれません。宇治上神社の本殿は、現存する神社建築では日本最古のものとして国宝に指定されています。世界遺産をゆっくり見られるこの場所は穴場かもしれません。ここでの御朱印は、宇治神社は階段上左の社務所で書いて頂き、宇治上神社は門を入った所の授与所で紙に書置きした物を頂きました。 参拝後は宇治川まで戻り、川沿いの道を宇治橋方向へ歩きます。時間も12時を回っていたので、宇治橋東詰めにある御茶屋「通圓」に入りました。いつも昼食をしっかり食べて夕食に響いてしまっていたので、この日はぜんざいと茶団子で軽く済ませました。 この後は近くの京阪宇治駅から醍醐寺へ向います。 醍醐寺へ続く・・・ |
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