写真館

名 称

桜の京都旅行 パート3
醍醐寺(世界文化遺産)

所在地

京都市伏見区

日 付

2015年4月10日

場所確認

醍醐寺

コメント

京阪宇治駅から京阪電車と京阪バスを乗り継いで醍醐寺へ向います。
醍醐寺は真言宗醍醐寺派の総本山で、874(貞観16)年に弘法大師の孫弟子である理源大師・聖宝が創建しました。醍醐山全体を寺域とし、山上は「上醍醐」、裾野を「下醍醐」と呼んでいます。下醍醐には国宝の金堂をはじめ、京都最古の木造建築物とされる五重塔など見どころが多い寺です。上醍醐も醍醐水をはじめ多くの伽藍が点在していますが、下醍醐から約1時間山道を登らなければならないので拝観する人は少ない様です。ここでのご朱印は観音堂内の納経所で頂けます。本当は五重塔の柄が入った朱印帳を買うつもりでいたのですが、1週間程前に在庫が無くなってしまい現在作製中との事でした。残念・・・
また、この時期の醍醐寺は桜がとても有名で、豊臣秀吉が「醍醐の花見」を行った事でも知られています。ただここの桜もほとんどが散ってしまい、葉桜になっている木が多かったのが残念でした。その分人が少なく、ゆっくり見る事が出来たのは良かったと思います。雨は拝観している間中、比較的強目に降っていた為土の参道はぬかるんでいて歩くのに苦労しました。
醍醐寺の塔頭の一つでもある三宝院は、1115(永久3)年醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により創建されました。醍醐寺の本坊的な存在であり、歴代座主が居住する坊です。ここの庭園は「醍醐の花見」に際し秀吉自らが基本設計を行ったもので、国の特別史跡・特別名勝となっています。門を入った所にある太閤しだれ桜は見事らしいのですが、既に葉桜となってしまっていました。三宝院内部は庭園を含め玄関から先は撮影禁止となっています。ここでのご朱印は玄関を入った所の納経所で頂けます。
この日はこの醍醐寺で観光終了です。駐車場から直通運転されている京阪バスで京都駅へ向いました。
翌日の車折神社へ続く・・・

画像をクリックすると拡大画像が表示されます

醍醐寺総門
醍醐寺総門

総門先の参道
総門先の参道

三宝院唐門
三宝院唐門

西大門(仁王門)
西大門(仁王門)

西大門(仁王門)
西大門(仁王門)

西大門先の参道
西大門先の参道

清瀧宮拝殿
清瀧宮拝殿

金堂
金堂

金堂境内
金堂境内

五重塔
五重塔

五重塔
五重塔

祖師堂
祖師堂

不動堂・護摩道場
不動堂・護摩道場

不動堂
不動堂

真如三昧耶堂
真如三昧耶堂

観音堂手前の門
観音堂手前の門

観音堂
観音堂

弁天堂
弁天堂

無量寿苑の苔庭
無量寿苑の苔庭

無量寿苑の苔庭」
無量寿苑の苔庭

西大門横の桜
西大門横の桜

三宝院入口門
三宝院入口門

三宝院玄関前庭
三宝院玄関前庭

駐車場への道
駐車場への道


お祭り応援隊 彩好館 お祭り用品が、一点からでも大幅割引販売。
よさこい彩好館 よさこい衣装専門、厳選品を特価販売。
粋な伝統 和好 彩好館の商品を楽天市場でお買い物。

写真館トップへ   2015桜の京都旅行編トップへ