名 称 |
春の京都旅行 パート2 |
所在地 |
京都市中京区 | |
日 付 |
2017年4月15日 |
場所確認 |
二条城 | |
コメント |
神泉苑のすぐ目の前は二条城ですが、入口は東大手門なので5分程歩く必要があります。その歩いている間に、雨は徐々に強くなってきます。東大手門を入った頃には、雨は本降りになってしまいました。 二条城は、慶長8年(1603)徳川将軍家康が京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営し、3代将軍家光により伏見城の遺構を移すなどして寛永3年(1626)に完成したものです。慶応3年(1867)には、15代慶喜が大政奉還の意志を表明した事でも有名な場所です。 二条城の入口である東大手門は、3年前から修復工事が行われていました。その工事も無事終了し、3月22日にお披露目されたばかりです。そして3月24日から7月31日までの間、東大手門修復完成記念で内部が特別公開されています。入城料600円とは別に見学料400円がかかりますが、折角なので見学する事にしました。二条城に入る人は大勢いるのに東大手門の特別公開に入る人は少なく、私たちが見学している時は他に3人いるだけでした。でもこの時は雨が一番強く降っている時間帯だったので、丁度良い雨宿りになったと思います。 飾金具が美しい唐門を入ると二の丸です。二の丸御殿内部は狩野派による障壁画と、欄間彫刻や飾金具によって装飾されており豪華絢爛で、如何にも将軍の御殿といった感じです。内部を見学出来るのはこの二の丸御殿のみで、他は外を歩いて見学です。二の丸庭園は池に三つの島を配した書院造庭園で、御殿のどの部屋からも鑑賞出来るように工夫されています。池のほとりにはヤマザクラが満開に咲いていました。この後は東橋を渡って本丸庭園に入ります。二の丸庭園に比べると地味な感じですが、本丸御殿の造りとマッチしていて風情があります。本丸の南西端には天守閣跡があり、上から城内を見渡すことが出来ます。 西橋を渡って本丸を出ると、正面にはしだれ桜が奇麗に咲いていました。この辺ではもう雨も止み、空も徐々に明るくなってきました。ここから右手へ進み、北中仕切門を抜けた所が清流園です。ここは池泉回遊式庭園で、和風庭園と芝生の洋風庭園からなる和洋折衷庭園です。その中には和楽庵という茶屋があり、うどんのメニューもあったので昼食として湯葉うどんを頂きました。清流園から少し歩き右に折れると、東大手門にもどりました。 この後は市バスで晴明神社へ向いました。 晴明神社・今宮神社へ続く・・・ |
お祭り応援隊 彩好館 お祭り用品が、一点からでも大幅割引販売。 よさこい彩好館 よさこい衣装専門、厳選品を特価販売。 粋な伝統 和好 彩好館の商品を楽天市場でお買い物。 |