名 称 |
桜の京都旅行 パート4 |
所在地 |
京都市右京区 | |
日 付 |
2015年4月11日 |
場所確認 |
車折神社 | |
コメント |
嵐電「車折神社駅」の目の前が裏参道の入口です。嵐電を使って観光するのであれば、立地的にとても便利な場所です。 車折神社は、平安時代後期に実在した儒学者の清原頼業(きよはらよりなり)をご祭神として祀っています。頼業の死後、その菩提を弔うために建てられた廟(びょう)がこの神社の前身だといわれています。当時は頼業が桜を好んでいた事から、廟の周りにたくさんの桜の木が植えられ「桜の宮」と呼ばれていました。鎌倉時代に後嵯峨天皇が牛車で嵐山を訪れた時に、神社の前で牛車の轅(ながえ:牛車をひっぱる部分)が折れてしまい、天皇はご祭神が清原頼業だという事に気付かず前を通り過ぎた非礼を詫び、「車折大明神」の号と正一位を贈られたことから車折神社と呼ばれるようになったといわれています。 この神社には境内社として芸能神社があります。「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」を祀り、名前の通り芸能にご利益があります。境内には、芸能人をはじめ芸の上達を願う人が名前の記された「玉垣(たまがき)」を奉納しています。その数は2000枚以上にもなり、色々なメディアで取り上げられています。 境内には多くの桜の木が見られましたが、やはりほとんどが葉桜となっていました。事前に見ていた桜情報でも、比較的早くから開花となっていました。それでも遅咲きの桜が何本かあり、綺麗に咲いている姿を見る事が出来ました。ここでのご朱印は社務所で頂けます。 この後は先ほど降りた「車折神社駅」から再び嵐電に乗り嵐山へ向いました。 嵐山(弘源寺・宝厳院・渡月橋)へ続く・・・(準備中) |
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