名 称 |
桜の京都旅行 パート5 |
所在地 |
京都市右京区 | |
日 付 |
2015年4月11日 |
場所確認 |
弘源寺 宝厳院 渡月橋 | |
コメント |
3回目の京都で3回目の嵐山です。既にメジャーな所は行っているので、今回は春の特別拝観が行われている天龍寺塔頭寺院の弘源寺と宝厳院を拝観してきました。 弘源寺は永享元年(1429)室町幕府の管領であった細川持之公が、天龍寺の開山である夢窓国師の法孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え創建し、持之公の院号をもって弘源寺の寺号としました。山門を入ってそのまま行くと本堂玄関の拝観入口です。本堂は客殿形式となっており、寺院と言う雰囲気ではありません。ここでの一番の見どころは嵐山を借景にした枯山水庭園の「虎嘯(こしょう)の庭」です。 小さな庭園ですが、雄大な嵐山を背景にする事により更に美しく広がりのある庭園になっています。ここも本堂内を含め庭園の撮影が禁止されていたのが残念です。ここでのご朱印は拝観受付で頂けます。今回は嵯峨野名所色紙貼交屏風が印刷された朱印帳を購入しました。 宝厳院は室町時代に細川頼之公の財をもって、天龍寺開山夢窓国師より三世の法孫にあたる聖仲永光禅師を開山に迎え創建されました。拝観受付の山門を入り宝厳院垣の脇を抜けると「獅子吼の庭」に入ります。ここも嵐山を借景にしている回遊式庭園です。全体的に苔むした庭園は落ち着きがあり美しかったですが、一番の見ごろは紅葉時期の様です。何本かある桜の木は、半分以上は花が残っており春を感じる光景でした。ここでのご朱印は山門を入った所の売店で書置きの物を頂きます。住職直筆だそうです。 宝厳院を出た後は大堰川沿いの道を渡月橋へ向います。大堰川沿いの嵐山は桜の名所としても有名ですが、やはり時期は少し過ぎてしまいピンク色は少なかったです。紅葉時期には及ばないものの、さすが渡月橋周辺は観光客が多くでていました。この日の昼食は嵐山駅の前に出来た昇龍苑と言う京都の老舗店舗が集まった施設で、豆腐ちくわとみたらしだんごを食べて昨日同様軽く済ませました。 この後は再び嵐電で仁和寺へ向いました。 仁和寺・平野神社へ続く・・・ |
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