写真館

名 称

秋の京都旅行 パート3
貴船神社

所在地

京都市左京区

日 付

2017年11月11日

場所確認

貴船神社本宮 奥宮 結社(中宮)

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京都旅行2日目のスタートです。京都駅からJR奈良線に乗り、東福寺駅で京阪本線に乗り換えて出町柳駅へ行き、そこから更に叡山電鉄へ乗り換えます。ホームに入った時には既に列車が入線しています。このまま乗っても良いのですが、事前に調べた時刻表ではこの1本後が展望列車「きらら」の運行ですので、15分待って乗る事にしました。「きらら」は窓が大きく、1両の中で8席が外側を向いています。殆どの人が前の列車に乗った為、運良く一番前に並べたので外側向きの座席をゲットする事が出来ました。出町柳駅から貴船口駅までは28分、京都の街中から徐々に山の中へ入っていきます。周りの木々の色付きも増し、名物のもみじのトンネルでは綺麗な紅葉が見られました。貴船口駅からは京都バスで貴船バス停へ向かいます。
貴船神社の創建は定かではなく、西暦400年代初めと伝えられております。ご祭神は本殿と奥宮が水の神である「たかおかみのかみ」、結社には縁結びの神である「磐長姫命」が祀られています。
本宮は貴船バス停から綺麗な水が流れる貴船川沿いを400m位歩いた所に、貴船神社の二の鳥居が現れます。その先が参道の階段で、神社が紹介される時には必ず映し出される場所です。人が全く居なくなる事は無かったので、極力少ない時を狙って写真を撮りました。南門を入ってまず目に入るのは神馬像です。かつては生きた馬を献じてたのですが、のちに絵の馬を献じる様になり、それが絵馬の発祥となったらしいです。神社周りの紅葉は見頃でとても綺麗でした。拝殿で参拝を済ませ、授与所でご朱印をお願いし待っている間に水占みくじをしてみました。授与所で自分の好きな紙を選び、水占斎庭へ紙を浮かべると文字が浮かび上がってきます。今回はまずまずの中吉でした。
この後は北門から階段を下り、三の鳥居を抜けて800m程先にある奥宮へ向かいます。途中に結社がありますが、本宮・奥宮・結社の順で参拝する「三社詣で」が古くから行われている参拝法らしいので後回しにします。奥宮神門を入ると境内は広く、奥の方に拝殿と本殿が鎮座しています。元はこの場所が本宮だったのですが、天喜3年(1055)に現在の場所に遷座しました。奥宮から350m程戻った所の道の上に、結社があます。ここを参拝した後に本宮の下を通りバス停に向かいます。下から見上げる貴船神社本宮は光が当たった紅葉に包まれ、奇麗に輝いていました。
貴船口駅から少し下がった所に一の鳥居があり、1分も歩けば着く所なので行ってみました。駅で乗り換える人は多かったですが、一の鳥居まで来る人はいませんでした。時計を見ると叡電が来る時間が迫っていたので、走って貴船口駅へ行き鞍馬寺へ向いました。
鞍馬寺・由岐神社へ続く・・・

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出町柳駅の叡山電鉄「きらら」
出町柳駅の叡山電鉄「きらら」

もみじのトンネルの紅葉
もみじのトンネルの紅葉

叡山電鉄沿線の紅葉
叡山電鉄沿線の紅葉

京都バスの貴船バス停
京都バスの貴船バス停

貴船川
貴船川

貴船神社前
貴船神社前

二の鳥居
二の鳥居

参道階段
参道階段

参道階段
参道階段

参道階段
参道階段

南門
南門

神馬像
神馬像

拝殿と紅葉
拝殿と紅葉

拝殿
拝殿

授与所
授与所

御神水と水占斎庭
御神水と水占斎庭

水占みくじ
水占みくじ

ご神木の桂
ご神木の桂

手水舎と境内
手水舎と境内

北門
北門

三の鳥居
三の鳥居

奥宮へ向かう道
奥宮へ向かう道

川床の名残
川床の名残

奥宮の鳥居と思川橋
奥宮の鳥居と思川橋

奥宮の参道
奥宮の参道

奥宮神門
奥宮神門

奥宮境内
奥宮境内

連理の杉と日吉社
連理の杉と日吉社

奥宮拝殿
奥宮拝殿

奥宮本殿
奥宮本殿

結社入口
結社入口

結社社殿
結社社殿

天の磐船(舟形)
天の磐船(舟形)

下から見上げた貴船神社
下から見上げた貴船神社

参道階段
参道階段

一の鳥居付近の紅葉
一の鳥居付近の紅葉

一の鳥居
一の鳥居

貴船口駅入口
貴船口駅入口

貴船口駅ホームと列車
貴船口駅ホームと列車


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