名 称 |
桜の京都旅行 パート1 |
所在地 |
京都府宇治市 | |
日 付 |
2015年4月10日 |
場所確認 |
平等院 | |
コメント |
宇治駅で降りた人のほとんどは同じ方向に向っています。駅前の宇治橋通り商店街を歩くと宇治橋西詰の交差点に出ます。ここを渡り右の細い道を入ると平等院の表参道なのですが、その前に宇治橋と宇治川をのぞいてみる事にしました。宇治川上流の両岸は有名な桜の名所なのですが、チラホラ見えるだけで散ってしまっている様です。 表参道を抜けるとそのまま平等院へ入ります。表門の受付には雨の日にもかかわらず行列が出来ていました。鳳凰堂内の拝観は別料金で順番性になっていて、受付には60分待ちとの表示が出ていました。折角なので見たいなと思っていたのですが、待ち時間が長かったので今回は諦めました。平日でこの待ち時間なのですから、休日になるとどの位待つ事になるのでしょうか。鳳凰堂の正面に行く前に最勝院や浄土院を先に参拝します。ここでのご朱印はこの両方の朱印所で頂く事が出来ますが、最勝院の不動堂ならば3種類全て書いて頂けるのでこちらの方が早いです。 平等院は永承7年(1052)、関白藤原頼通が父道長より譲り受けた別荘を寺院に改め創建しました。10円玉の絵柄でもお馴染みの鳳凰堂は、2012年9月より約2年掛けて平成の大改修が行われました。地味だった鳳凰堂の外観は柱や扉を「丹土(につち)」と言う赤茶色の顔料で塗り直しました。神社等の朱赤とは違い、落ち着いた色で仕上げています。一対の鳳凰像も金箔が施され、美しく輝いていました。 雨は強いと言う感じではありませんが、そこそこ降り続いています。出来れば阿宇池に映る綺麗になった鳳凰堂を見たかったのですが、雨の波紋でほとんど映っていませんでした。それでも雨の中の鳳凰堂も風情があり、これはこれで良かったと思います。 鳳凰堂を見ながら阿宇池を一周した後、鳳翔館に入ります。ここは国宝や重要文化財が多く展示されているミュージアムで、その中でも雲中供養菩薩26体は見応えがあるものでした。 鳳翔館を見学した後は、南門から出て宇治川対岸へ向います。 宇治神社・宇治上神社へ続く・・・ |
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