名 称 |
初秋の京都旅行 パート13 |
所在地 |
京都市東山区 | |
日 付 |
2013年10月14日 |
場所確認 |
東福寺 | |
コメント |
東寺南門近くの九条大宮バス停から東福寺バス停まで向かいます。途中、九条車庫前で車両交換の為一旦バスを降りて乗り換えるのに少し時間がかかりました。バス停から東福寺までは約500mの距離です。 |
東福寺バス停から東福寺は、歩いて6、7分で着きます。途中には三ノ橋川に架かる臥雲橋を渡りますが、ここから見える渓谷「洗玉澗」の紅葉が超有名です。実際には向こう側に見える通天橋からの眺めが最高の様です。だた紅葉最盛期は入場に1時間以上待つ事もあり、それを回避してここから見るだけと言う人も多いらしいです。 |
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東福寺へは通常正面の日下門から入ります。開門は8時30分で、紅葉の時期には開門前に大行列が出来るらしいです。日下門を潜りそのまま進むと本堂の横に突き当たり、そこの左手に通天橋拝観受付があります。東福寺での御朱印は、ここの受付と方丈拝観受付で頂く事が出来ます。普段は通天橋受付はスタンプで方丈受付が午前中のみ手書きなのですが、この日は寺行事準備中の為終日スタンプとの事でした。手書きの御朱印を頂こうと思い午前中に予定を組んでいただけに残念です。まずは拝観料400円を払い通天橋へ向います。 |
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通天橋から見る紅葉は京都でも1、2を争う人気スポットです。青モミジ一色の洗玉澗も素晴らしかったですが、これが全て赤に変わる圧巻の光景も一度は見てみたいと思います。洗玉澗の向こう側に見えるのは先程渡ってきた臥雲橋で、反対側には方丈の通天台が見えていました。 |
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通天橋を渡った先には聖一国師を祀った開山堂があります。参道の両側は池泉鑑賞式庭園になっていて、左手には市松砂紋の枯山水、右手には池庭で禅院式と武家書院式とを調和させた江戸中期の代表的な名園とされています。 |
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通天橋の後は方丈庭園を拝観に行きます。庫裡の拝観受付にて400円を払い中へ入ります。 禅宗の方丈には古くから多くの名園が残されてきましたが、四周に庭園をめぐらせたものは東福寺のみらしいです。 |
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東庭は、雲文様地割に円柱の石で北斗七星を構成し、北斗の庭と呼ばれています。 北庭は、作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したもので、市松の庭と呼ばれています。 |
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方丈の北側には少し突き出た通天台と呼ばれる舞台があり、洗玉澗や通天橋を見る事が出来ます。 西庭は、さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、くず石を方形に組んで井田を意図して表現します。色彩の変化も楽しい庭で、「井田市松」の庭と呼ばれています。 |
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方丈正面の南庭は210坪(693平方メートル)ある枯山水庭園です。東西に細長い地割に蓬莢・方丈・瀛洲(えいじゅう)、壺梁(こうりょう)の四島に見立てた巨石と、砂紋による荒海の表現に加え西方に五山を築山として大和絵風にあらわし神仙境を表現しています。 |
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方丈の拝観を終えた後は、境内の南側にある三門へ向います。本堂も三門も南側が正面になっていて、方丈や通天橋側からでは裏面しか見る事が出来ません。こちら側まで来る人は少ない様ですが、とても立派な三門ですので是非正面から見る事をお勧めします。 |
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