名 称 |
春の京都旅行 パート5 |
所在地 |
京都市東山区 京都市下京区 |
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日 付 |
2017年4月16日 |
場所確認 |
三十三間堂 京都タワー | |
コメント |
伏見稲荷大社参拝の後は、京阪線伏見稲荷駅から七条駅へ移動し、徒歩で三十三間堂へ向かいます。 三十三間堂の本堂は南北が120メートルで内陣の柱と柱の間数が33あり、木造建築では世界でも稀な長さです。1164年(長寛2)後白河上皇が発願し、平清盛が寄進して創建しました。堂内には、中尊千手観音坐像(国宝)を中心に左右各500体(計1,001体)の千手観音立像、観音二十八部衆像が並び、全てがご本尊となっています。 本堂内は撮影禁止の為画像はありませんが、120メートルの長い堂内にビッシリ並べられた観音像は大迫力で、見入っていると異空間に入り込んだ様な感じになります。1体1体顔を見ていると時間がかかり過ぎてしまうので、主な観音像をじっくり見て他は全体的な雰囲気を味わうようにしました。ここでの御朱印は本堂内の中央付近で頂けます。今回は春限定の緑の朱印帳を購入しました。 堂内を拝観した後は、本堂の外を一回りします。長さ120メートルの本堂は内部も広く感じましたが、外側は更に大きく感じます。外側にはこれといった装飾は無いのですが、それがまた建物としての存在感を増している様に思われます。 この後、当初は近くの豊国神社と方広寺に寄る予定だったのですが、伏見稲荷で思った以上に時間がかかってしまいゆっくり拝観出来そうもなかった為、この2ヶ所は次回に持ち越しとし京都駅に向かいました。京都駅では新幹線の乗車まで若干時間があったので、京都タワーに上る事にしました。以前夜には上った事がありましたが、昼間は初めてです。夜とは違い近くの主要な寺社仏閣が良く見えます。位置関係も良く分かりとても楽しかったです。 今回は一泊二日の旅行だった為、少し忙しかったです。往復にも時間がかかるので、やはり二泊はしたいですね。次は伏見稲荷大社の鳥居が完成した後に行きたいと思っています。 |
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