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名 称

布引観音(布引山観世音釋尊寺)

所在地

長野県小諸市

日 付

2014年4月26日

場所確認

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懐古園から約4Km、千曲川を渡って少し走った所に布引観音の入口があります。布引観音(ぬのびきかんのん)は正式名称を天台宗布引山観世音釋尊寺といい、「牛に引かれて善光寺参り」で知られる布引伝説の舞台となった寺です。(働き者だが強欲で意地悪な老婆を、牛に化身した観音様が善光寺まで連れ出し改心させたという伝説)
布引観音は千曲川沿いの入口から、登山道の様な参道を約15分、標高差で105m程歩いて登ります。参道入り口から10分程登ると、岩に張り付くように建てられた観音堂が見えて来ます。観音堂の下には仁王門が建ち、そこから見上げる観音堂は迫力があり京都の清水寺を思わせる造りになっています。ここまで来ると本堂はすぐ目の前なので、もうひと頑張りです。
本堂前に着くと「朱印は観音堂参拝前にお出しください」との張り紙があったので、左脇の授与所へ出してから観音堂へ向いました。本堂の前を通り過ぎ、岩沿いの細い道を進むとトンネルがあり、そこを抜けると観音堂です。ここは確かに高度感はあるのですが、見晴らしという点では余り良くはありません。谷間からわずかに小諸市街地が見える程度です。観音堂の内部にある「宮殿」は重要文化財に指定されています。
観音堂を参拝した後は、本堂へ戻り朱印帳を受け取り参道を下りました。
駐車場へ戻ったのが11時半頃、その後再び小諸駅前へ行き信州そばを食べて帰路に着きました。


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駐車場と布引観音の建つ岩山
駐車場と布引観音の建つ岩山

布引観音への登り口
布引観音への登り口

参道の始まり
参道の始まり

参道脇に点在するお地蔵様
参道脇に点在するお地蔵様

布引二段滝
布引二段滝

登りが続く参道の階段
登りが続く参道の階段

岩に張り付く観音堂
岩に張り付く観音堂

仁王門
仁王門

仁王門と観音堂
仁王門と観音堂

仁王門から見上げた観音堂
仁王門から見上げた観音堂

本堂と桜
本堂と桜

釋尊寺本堂
釋尊寺本堂

本堂前から見た観音堂
本堂前から見た観音堂

本堂前から見た観音堂
本堂前から見た観音堂

本堂前から見た観音堂
本堂前から見た観音堂

境内にある牛の石像
境内にある牛の石像

観音堂へ向う岩のトンネル
観音堂へ向う岩のトンネル

観音堂
観音堂

観音堂内部
観音堂内部

観音堂から見た本堂
観音堂から見た本堂

観音堂から僅かに見える小諸市街
観音堂から僅かに見える小諸市街


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