名 称 |
日光白根山散策コース |
所在地 |
群馬県利根郡片品村 | |
日 付 |
2017年10月8日 |
場所確認 |
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コメント |
今年の紅葉見物は日光白根山に行って来ました。白根山へは菅沼登山口から登った事があり、スキー場の前も何回も通っていましたが、ロープウェイに乗った事はありませんでした。 朝6時半に家を出て、根利経由で丸沼高原の駐車場に着いたのが8時半頃です。この時点で数百台入る駐車場は、ほぼ満車状態になっています。ロープウェイに向かう人を見ると、ほとんどが山登りの支度をしています。8割以上は登山者だった様に思われ、普段着では何だか場違いの様な気がしてきました。センターステーションでチケットを買いロープウェイへ向かうと、そこには乗車待ちの行列が出来ていました。ここのロープウェイは8人乗りのゴンドラタイプなので、次々と出発していきます。長い列も少しづつ前へ進み、20分弱で乗る事が出来ました。ロープウェイは全長2,500m、高低差600mを15分で移動します。途中綺麗な紅葉が何ヶ所か見えていました。 山頂駅を降りた所にあるロックガーデンには天空の足湯があります。その先には新しくテラスが設置され、周りの山を良く見渡す事が出来ます。この日は空気が澄んでいた事もあり、草津方面の山も見えています。近くには武尊山、谷川岳、至仏山、燧ヶ岳等の日本百名山が良く見えていました。反対側には荒々しい山容の日光白根山が聳えています。 今回は多くの人が白根山に登山する中、史跡散策コースを巡ってきました。散策コースとなっているので歩きやすい道なのかと思っていたのですが、登山道そのままです。4〜5地点にかけては急登の場所もあり、スニーカーでは頼りなく登山靴が必要な道です。事前調査不足でした。大日如来や六地蔵の石像群を巡る史跡散策コースを1周するには約2時間かかります。実際は山の中を歩くだけという感じで、見晴らしが良いのは11地点でゲレンデに出た所位でした。ロックガーデンに戻る頃には空は雲が多くなり、周りの山は雲に隠れてしまいました。 目的の紅葉は散策路には余りありません。紅葉する木が少なく、ほとんど緑の中を歩いていました。ロックガーデン周辺も紅葉は少な目で、最盛期は過ぎている様な気もしました。それでもロープウェイの途中には赤や黄色に色付いた木々が多くあり、綺麗な景色と紅葉を見る事が出来ました。この様な紅葉の中を歩けるのかなと思っていただけに、少し残念な気分でした。 |
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