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名 称

円福寺(飯沼観音)
香取神宮

所在地

千葉県銚子市
千葉県香取市

日 付

2017年6月17日

場所確認

円福寺 香取神宮

コメント

水郷潮来あやめ園と鹿島神宮に寄った後、千葉県銚子市の円福寺に向かいます。ここは坂東三十三観音の第二十七番札所になっており、飯沼観音と呼ばれ親しまれています。当然三十三観音の中では最も東に位置し、鹿島神宮からは約37Kmあり1時間弱かかります。近くという程ではありませんが、中々来れる場所ではないので寄ってきました。
円福寺は銚子市の街中にあり、200m程離れて本坊・大師堂エリアと本堂飯沼観音エリアに分かれています。元々は一つの大きな境内だったものが、市街地の整備等により2ヶ所に分かれてしまった様です。三十三観音の飯沼観音は本堂にあるわけですが、最初は本坊へ行ってしまいました。それでもこちらにも三十三観音の像などがあり、ご朱印も頂けました。少し地味な本坊に対し本堂エリアは色鮮やかです。朱塗りの仁王門、五重塔、本堂、どれも立派な伽藍です。本堂の内部は自由に見学が出来て、職員の方が説明をしてくれました。本堂の天井には三十三観音を始め沢山の観音様が描かれており、寝転んで見上げる事を勧めていました。本堂にも納経所がありご朱印は頂けますが、本来の納経所は本坊だったらしいので、こだわる方は本坊へどうぞ。
この後は香取神宮に向かいます。ここも円福寺から約38Kmで1時間程かかりますが、実際には帰り道のすぐ近くにあるのでそれ程遠回りにはなりません。香取神宮の駐車場に着いたのが午後4時半頃、ご朱印の受付が終わっていないか心配です。商店街を抜けて大鳥居から参道に入ります。木々で覆われた参道の両脇には石灯籠が並んでいます。石鳥居、総門、楼門を抜けて境内に入ると、正面に夏越の大祓がありその先が拝殿です。拝殿の右隣には御朱印所があり、まだ閉まってはいませんでした。多分5時までは開いている様です。参拝した後に裏の本殿を一回り見てから駐車場に向かいましたが、参道の途中から護国神社と奥宮に入る道があったので行ってみます。坂と階段を登りきると護国神社で、そのすぐ奥に要石があります。その先に奥宮がある筈なのですが、案内板が分かり辛く少し戸惑います。地図で確認しながら奥宮まで行きすぐ脇の道を下ると大鳥居の前に出ました。よく見ると奥宮の案内板があったので、ここからならば迷わずに行けると思います。
香取神宮から一番近いインターの佐原香取ICまでは1Kmもありません。来た時と同じ東関東道、圏央道、東北道、北関東道を通って桐生へ帰ります。圏央道では対面通行であった為、常磐道までの間で何ヶ所か渋滞が発生していましたが、その他の区間では順調に走れました。

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円福寺太子堂
円福寺太子堂

本坊内仏殿と納経所
本坊内仏殿と納経所

三十三観音尊像奉安霊場
三十三観音尊像奉安霊場

 円福寺仁王門
円福寺仁王門

円福寺境内
円福寺境内

飯沼観音本堂
飯沼観音本堂

五重塔
五重塔

大仏(露仏)
大仏(露仏)

本堂天井に描かれた観音様
本堂天井に描かれた観音様

本堂内部
本堂内部

 本堂から見た境内
本堂から見た境内

鐘楼堂
鐘楼堂

香取神宮入口
香取神宮入口

大鳥居前の茶店街
大鳥居前の茶店街

大鳥居
大鳥居

参道
参道

石鳥居
石鳥居

総門
総門

夏越の大祓
夏越の大祓

香取神宮拝殿
香取神宮拝殿

神饌殿
神饌殿

香取神宮本殿
香取神宮本殿

香取神宮本殿
香取神宮本殿

香取神宮境内
香取神宮境内

楼門
楼門

神池
神池

 護国神社
護国神社

要石
要石

奥宮入口
奥宮入口

香取神宮奥宮
香取神宮奥宮


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