写真館

名 称

初秋の京都旅行 パート9
加茂別雷神社 上賀茂神社(世界文化遺産)

所在地

京都市北区

日 付

2013年10月13日

場所確認

上賀茂神社

コメント

下鴨神社近くの加茂みたらし茶屋で団子を食べた後、一本松バス停から上賀茂神社前バス停まで移動しました。
上賀茂神社は正式名称を「加茂別雷神社」と言い、御祭神は賀茂別雷神で厄除、八方除、電気の守り神、必勝の神として信仰を集めています。
神代の昔、本殿の北北西にある神山(こうやま)に御降臨になり、天武天皇の御代(678年)に現在の社殿が造営されたとの事です。御祭神である「賀茂別雷大神」の「別雷」とは若い雷(神鳴り)という意味もあり、雷を神様と考えていた古来日本人の信仰を伝えています。
上賀茂神社は下鴨神社と共に賀茂氏の氏神を祀る神社で、葵祭(賀茂祭)などは賀茂神社両社共同で実施されます。鳥居や楼門の朱塗りが鮮やかな下鴨神社に比べ修復時期の関係だと思いますが、ここはやや色あせしています。でもその分落ち着きがあり、境内を流れる2つの川との調和が美しい神社です。


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上賀茂神社一ノ鳥居
上賀茂神社一ノ鳥居

参道と雷を表現したオブジェ
参道と雷を表現したオブジェ

 参道右手の御所舎
参道右手の御所舎

神馬舎
神馬舎

二ノ鳥居
二ノ鳥居

細殿と立砂
細殿と立砂

市バス4号の上賀茂神社前バス停は終点となっていて、操車場で降りる事になります。そこから歩いてすぐの所に、少し色あせた上賀茂神社の一ノ鳥居がありました。鳥居を潜るとそこには広々とした敷地に参道が真っ直ぐ伸びていました。参道を歩いていく途中には賀茂神の雷を表現したオブジェや御所舎、神馬舎などがあり、その先が二ノ鳥居となります。境内に入ると細殿があり、その前に盛られた円錐形の立砂は特に強いパワースポットになっている様です。
 

楼門
楼門

玉橋
玉橋

高倉殿
高倉殿

ここでの御朱印は境内左手の授与所で頂けます。手書きの御朱印なのですが、朱印帳を預ける人と、その場で書いて貰うために待っている人の両方がいました。私は参拝前に預けて一回りしてから受け取りに行ったのですが、まだ書いてはいませんでした。預けた分を書いたり、待っている人の分を書いたりと統一していませんでした。
上賀茂神社での参拝は一般的には楼門を入り、本殿前にある高倉殿で行います。本殿への特別参拝は500円で入れたのですが、今回はパスしました。
 

川尾神社
川尾神社

片岡社
片岡社

須波神社
須波神社

舞殿(橋殿)
舞殿(橋殿)

土屋
土屋

神社境内
神社境内

境内には小さな神社や社殿が多く立ち並んでいます。また2本の流れる川と社殿や社の調和がとても美しく、心身共に癒される感じの素敵な神社でした。
帰りは参道を戻り一ノ鳥居から出ます。そのすぐ先にバス停があり、バスが来るまでの待ち時間に隣にあった店で「やきもち」を頂きました。あんこの入った餅を店頭でも焼いているので、熱々の状態で食べる事が出来ます。焦げ目の付いた餅が香ばしくとても美味しかったです。
この後は再びバスで金閣寺へ向いました。
金閣寺へ続く・・・


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