名 称 |
箱根神社 ・ 箱根元宮 ・ 九頭龍神社 |
所在地 |
神奈川県足柄下郡箱根町 | |
日 付 |
2023年5月17日 |
場所確認 |
九頭龍神社 本宮 箱根元宮 箱根神社 | |
コメント |
6年ぶりに宿泊旅行に行って来ました。前回は京都、前々回は金沢で新幹線を使っていましたが、今回は車で行ける近場にしようという事で箱根にしました。時期はGW後ならば少し空いていると思い、5月中旬の平日にしました。 家を出たのは午前8時頃で少し遅めです。11時過ぎには箱根に到着する予定だったのに、海老名JCTでの渋滞で30分以上ロスしてしまい、結局12時少し前の到着になってしまいました。当初の予定では昼食後に箱根関所を見物しようかなと思っていたのですが、時間の都合で次の機会に見送りました。 初日のメインは箱根三社めぐりをして、箱根神社と箱根元宮と九頭龍神社からご朱印を頂く事です。先ずは九頭龍神社の本宮です。九頭龍神社の新宮が箱根神社の境内にあるのでご朱印だけならば箱根神社で頂けますが、折角なのでお参りに行きました。本宮は箱根園駐車場から約2Kmの場所にあり、片道30分位歩く事になります。ザ・プリンス箱根芦ノ湖から先は箱根九頭龍の森セラピーロード(遊歩道)になっていて車は入る事が出来ません。芦ノ湖が見え隠れする遊歩道を20分程歩くと九頭龍の森入口に到着します。九頭龍神社はこの森の中にあり、入園料が600円かかります。チケット販売所の横にある白龍神社を参拝した後に九頭龍の森へ入ります。森の中を約5分歩くと広い場所に出て、その先に赤い社殿の九頭龍神社が見えました。森の中に静かに佇む九頭龍神社は小さいながらもパワーを感じる存在感で、往復1時間かけても参拝する価値のある神社でした。 箱根園に戻ったら次は、箱根神社の奥宮である箱根元宮です。この神社は駒ヶ岳の頂上にあり、箱根駒ヶ岳ロープウェー(往復1800円)で行かなくてはなりません。元宮に神職が滞在している時はそこでご朱印を頂けるのですが、月に数日しか居ない様です。不在の時は、箱根神社で参拝した証拠のロープウェー乗車券を見せれば頂けます。神職が滞在しているかどうかはチケット売り場に書かれていて、この日は残念ながら不在でした。駒ヶ岳からは芦ノ湖は勿論、富士山や小田原・湘南方面等が見渡せます。この日は気温が高く霞んでいたので、遠くまでは余り見えませんでした。 ロープウェーで下まで戻ったら箱根神社へ向かいます。駐車場は箱根神社のすぐ横にあるのでアクセスはとても良いです。駐車場の横に授与所があるので、ここで3種類のご朱印をお願いし書いて頂いている間に参拝を済ませます。箱根神社と九頭龍神社は手書きでしたが、箱根元宮は書置きのご朱印でした。長い階段を上ると本殿前の広い境内に出ます。正面の神門を抜けると本殿です。天平宝字元年(757年)に創建された歴史ある神社で、多くの開運スポットが点在する箱根屈指のパワースポットです。箱根神社本殿の横には九頭龍神社新宮があり、直接行く事が出来ます。門をくぐると拝殿の前へ出るので、簡単に二社詣が出来ます。拝殿前には九頭龍神社らしく龍の天井図が描かれています。これで三社を全てめぐった事になりました。参拝を済ませた後、階段を下ってそのまま芦ノ湖まで行くと撮影スポットとして有名な平和の鳥居があります。ここは人気のスポットで何十組も撮影待ちの行列が出来ています。芦ノ湖をバックに鳥居と自分を撮影するのが目的なのですが、この列だと相当長い待ち時間になると思い諦めました。でも撮影している人が居なくなった一瞬の隙をついて鳥居だけは撮影に成功しました。授与所に戻りお願いしていたご朱印を頂いて箱根神社を後にしました。 この時の時間はまだ16時前だったので、芦ノ湖西岸の稜線上を通っている芦ノ湖スカイラインを走ってみました。箱根峠から湖尻水門までの総延長10.7Kmの有料道路で、通行料金は800円です。気持ち良く走れる道路で、杓子峠や三国峠は富士山のビュースポットです。でもこの日は空が霞んでいて、時間的にも逆光気味だったのでハッキリ綺麗に見える富士山ではありませんでした。このスカイラインを湖尻まで走り、そのまま仙石原の宿「箱根湯宿 然-ZEN-」へ向かいました。 |
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