名 称 |
吹割の滝 |
所在地 |
群馬県沼田市 | |
日 付 |
2018年4月21日 |
場所確認 |
吹割の滝 | |
コメント |
吹割の滝には行った事はあるのですが、画像データが残っていないので多分20年近く前だと思います。近くは何回も通ていても、何故か寄る事はありませんでした。吹割の滝では4月18日に滝開きが行われ、今は雪解け水で水量が多いとのニュース報道がありました。行くならば水量が多い時と決めていたので、急遽行く事にしました。 桐生から吹割の滝までは、根利を通って1時間少しで行く事が出来ます。9時15分頃無料の市営駐車場に着いた時には、まだ半分程度空いていました。ここは10台位しかスペースが無いので、確実に入れるには早く行く必要があります。滝入口までは少し歩きますが、遊歩道を1周するのならば出入り口が直ぐ近くなので問題ありません。滝近くの駐車場は有料の所や、無料と書いてあるが事実上有料なお土産屋さんの駐車場があります。沼田市の公式ページでも、駐車前に良く確認して下さいと注意喚起しています。 吹割渓谷への道を下って行くと、鱒飛の滝の近くに出ます。情報通り水量が多く、この滝も迫力満点です。ここからは川の縁の遊歩道を歩きます。少し上流に行くと獅子岩や般若岩がありますが、今回はすっかりこの存在を忘れてしまい間近で写真を撮れませんでした。その少し上が本命の吹割の滝です。真っ白な水が三方向から滝に吸い込まれていくその姿は、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれ大迫力です。水量が多いせいか、岩ギリギリの端までは行けず、滝の中の方はのぞく事が出来ませんでした。 吹割の滝の上流には、たたみ千畳程広いと例えられる、浅い川床の千畳敷があります。その上流には川の真ん中に浮島があり、浮島橋と吹割橋が架かっています。浮島には浮島観音堂があり、ご朱印を頂く事が出来ます。この日は調査不足でご朱印帳を持参しなかったので、紙の書置きを頂きました。この先の吹割橋を渡って対岸に行くと、山道の遊歩道になります。途中3か所の観瀑台があり、それぞれ異なる角度から見る事が出来るのでお勧めです。滝と一番高い所との標高差は50m位なので、それ程大変ではありません。ただ下流側から遊歩道に入った場合、一番高い所まで一気に階段で登る事になるので疲れそうです。上流側からは緩やかな登りですが、ダラダラと長いです。遊歩道の出入り口には十二様のお宮があり、ここから市営駐車場までは50m位と近いです。この後は道の駅川場田園プラザで食事と買い物をしてから、その近くの吉祥寺へ行く予定です。 |
お祭り応援隊 彩好館 お祭り用品が、一点からでも大幅割引販売。 粋な伝統 和好 彩好館の商品を楽天市場でお買い物。 |