写真館

名 称

初秋の京都旅行 パート1
渡月橋・虚空蔵 法輪寺・嵐山よしむら

所在地

京都市西京区・右京区

日 付

2013年10月12日

場所確認

渡月橋 法輪寺 嵐山よしむら

コメント

前回は最終日に来た嵐山・嵯峨野は、今回初日に訪れました。JR京都駅から嵯峨嵐山駅まで電車で移動し、その後は嵐山・嵯峨野を全て徒歩移動しました。
まずは渡月橋へ向います。前回は人が余りにも多過ぎた為渡らずに見るだけだったので、今回は一番に寄る事にしました。渡月橋を渡った正面には、今回最初に参拝する法輪寺があります。
法輪寺は713年(和銅6)言明天皇の勅願により行基が創建し、829年(天長6)空海の弟子道昌が虚空蔵菩薩像を安置して法輪寺と称する様になりました。京都では「十三まいり」の寺として有名で、数え年13の男子、女子が智恵と福徳を授かるために参詣する風習が今でも続けられております。また、境内には電気・電波守護の電電宮社が祀られています。
法輪寺の後は渡月橋を戻り、渡り終わった交差点を左に入った所にあるそば屋さん「嵐山よしむら」で少し早い昼食を頂きました。


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JR嵯峨嵐山駅
JR嵯峨嵐山駅

今回はパスした天龍寺
今回はパスした天龍寺

渡月橋
渡月橋

渡月橋
渡月橋

渡月橋
渡月橋

渡月橋を渡って嵐山へ向う
渡月橋を渡って嵐山へ向う

JR嵯峨嵐山駅からスタートです。渡月橋へ向かう途中に天龍寺がありますが、ここは前回参拝している寺ですので今回はパスします。渡月橋周辺に人は多くいましたが、紅葉シーズン程ではありません。橋から一旦下流に下り、何枚か写真を撮って渡月橋を渡り始めます。前回来た時は人が多すぎる為一方通行だった橋も、普段通り歩く事が出来ます。その渡月橋を嵐山へ渡って行くと、正面に上方に小さな塔が見えて来ます。それがこれから向かう法輪寺です。
 

嵐山側の渡月橋下流欄干(親柱)
嵐山側の渡月橋下流欄干(親柱)

法輪寺裏山道の入口
法輪寺裏山道の入口

裏山道登り始めの石段
裏山道登り始めの石段

渡月橋を渡り終えてそのまま進むと、旅館と料理屋の間に法輪寺裏山道の入口があります。ここから入れば法輪寺は近いのですが、参道を通らずに境内まで行けてしまうので帰り道に利用した方が良いと思います。実際私達はここから入ってしまいました。
 

法輪寺本堂
法輪寺本堂

多宝塔
多宝塔

境内の電電宮
境内の電電宮

法輪寺の境内はそれ程大きくありません。本堂の左手前には渡月橋から見えた多宝塔があり、その手前には鎮守社の電電宮がありました。毎年12月に行われる嵐山花灯路では、数台のプロジェクターによる幻想的なライトアップがされる様です。ここでの御朱印は本堂左手の納経所で頂きました。
 

法輪寺舞台(展望台)
法輪寺舞台(展望台)

舞台から見た渡月橋
舞台から見た渡月橋

舞台から見た渡月橋
舞台から見た渡月橋

法輪寺の境内右手には、舞台と呼ばれる展望台があります。ここからは渡月橋が正面に見える絶好のスポットです。
テレビで良く見かける渡月橋と嵯峨野の風景はここからだった様です。
 

本堂前の丑(牛)の石像
本堂前の丑(牛)の石像

本堂前の寅(虎)の石像
本堂前の寅(虎)の石像

法輪寺では羊が虚空蔵菩薩のお使い
法輪寺では羊が虚空蔵菩薩のお使い

参道の石段
参道の石段

法輪寺山門
法輪寺山門

法輪寺参道
法輪寺参道

本堂前の両脇には、虚空蔵菩薩の守り本尊として左手に丑、右手に寅の石像が安置されています。寅年と丑年生まれの方にご利益があるとされています。私も寅年なので、ご利益はあったのかな?
また、境内には虚空蔵菩薩のお使いといわれる羊の像が祀られています。参拝客は羊を触ることにより、智恵を授かっているのだそうです。
参道石段の両脇はモミジが植えられており、晩秋には見事な紅葉が見られそうです。勿論今の時期は青もみじが鮮やかで綺麗でした。
 

渡月小橋
渡月小橋

嵐山側の渡月橋上流欄干(親柱)
嵐山側の渡月橋上流欄干(親柱)

渡月橋から見た大堰川
渡月橋から見た大堰川

法輪寺は「知恵もらい」の寺として有名で、十三詣りの参拝をした帰りに「渡月橋を渡りきるまでに振り向いたら、授かった知恵を返してしまう」という言い伝えがある様です。
 

嵐山よしむら(そば屋さん)
嵐山よしむら(そば屋さん)

店の入口
店の入口

2階カウンターから見える渡月橋
2階カウンターから見える渡月橋

石臼挽十割そば
石臼挽十割そば

石臼挽十割そば
石臼挽十割そば

店の前から見た渡月橋
店の前から見た渡月橋

初日の昼食は渡月橋近くのそば屋「嵐山よしむら」さんで頂く事にしました。この店は人気がある様で、11時少し過ぎに行った時点では既にに多くの客が店に入っていました。2階が一般の客席となっており、席数はそれ程多くありません。窓際はカウンター席(10席程度)になっており、渡月橋を見ながら食事が出来る絶好のポジションです。今回は運良く2席空いていたためこの席に座る事が出来ました。頼んだメニューは「石臼挽十割そば」です。十割そばでもコシがあり、とても美味しかったです。そば汁は関西にしては濃い味だったと思います。ここはセットメニュー「・・・膳」がお勧めの様で多くあります。十割そばだけでは少ないかなと思ったのですが、夜の事を考えて昼は控えめにしておきました。
 

新八茶屋の嵐山ジェラート
新八茶屋の嵐山ジェラート

新八茶屋の桜もちジェラート
新八茶屋の桜もちジェラート

嵯峨野コロッケ
嵯峨野コロッケ

そば屋さんを出たら、渡月橋交差点の角にある「新八茶屋」さんへ向います。ここはジェラートが人気の店で、食後のデザートとして頂く事にしました。その後は近くで売っていた嵯峨野コロッケを食べて、竹林の道へ向いました。
竹林の小径へ続く・・・


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