山 名 | 御飯岳 、 破風岳 | ||||
標 高 | 2160m 、 1999m | ||||
山 域 | 北関東(群馬県) | ||||
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日 程 | 2015年9月20日(日) | ||||
天 気 | 晴れ時々曇り | ||||
メンバー | 神楽師、息子 | ||||
標高差 | 337m(累計標高差:410m) : 御飯岳 176m(累計標高差:185m) : 破風岳 |
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歩行距離 | 5.1Km : 御飯岳 2.5Km : 破風岳 |
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歩行時間 | 2時間30分 : 御飯岳 55分 : 破風岳 |
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駐車場 | 無料 | ||||
一般道距離 | 往路:126Km | 帰路:125Km | |||
高速道距離 | 往路: - | 帰路: - | |||
有料道路料金 | 往路:1,050円 (万座ハイウエー) |
帰路: - | |||
行程 | 自宅(6:00)→道の駅八ッ場ふるさと館→万座ハイウエー→(9:00)毛無峠登山口(9:20)→(9:35)毛無山→(10:40)御飯岳山頂(11:10)→(12:00)毛無山→(12:15)毛無峠(12:25)→(12:55)破風岳(13:30)→(13:55)毛無峠(14:15)→道の駅草津運動茶屋公園→やんば見放台→道の駅あがつま峡→(19:30)自宅 |
【往路】 御飯岳は万座温泉の先で長野県との県境にある山です。自宅から登山口までの移動距離と時間は「ぐんま百名山」の中で最も長い部類になるのではないでしょうか。往路では万座ハイウェーを使いましたが、通行料が1,050円と思った以上に高くてビックリです。でも約20Kmと距離が長く、冬季でも通行可能で整備に費用がかかる為、仕方ないのかもしれません。 |
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【9:00】 毛無峠到着 |
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【9:35】 毛無山 |
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【10:40】 御飯岳山頂到着 |
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山頂に居る時は頭の上には青空が見えていたので、雲は下にあった様です。下山するにつれて雲が近くなり、見晴らしが良い筈の毛無山手前の鞍部は真っ白になっていました。それでも毛無山に近づくにつれて雲が無くなり前がハッキリ見えて来ます。雲が上がって来たらしく、振り返ると山頂方面が真っ白になっていました。 |
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御飯岳から下山した時はかかっていた雲も急速に切れ、破風岳がクッキリ見えて来ました。毛無峠には「秘境の県境標識」としてネットでも話題になる群馬県の標識が立っています。「遭難多発区域」という札も立て掛けられ、そんなに秘境なのかと言う感じです。ここには鎖が張ってあり車は通行できませんが、オフロードバイクは鎖をくぐりドライブを楽しんでいました。 |
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【12:55】 破風岳山頂到着 |
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【復路】 帰りは草津を経由する事にしました。白根山周辺は噴火の規制により駐車禁止になっているので通過です。紅葉は少しづつ始まっており、「武具脱の池」周辺だけは何故か他に比べて色付きが早く、走る車から見ても綺麗なのが分かりました。 「道の駅草津運動茶屋公園」で休憩した後、最近完成したと報道があった「やんば見放台」に寄ってみました。八ツ場ダム建設地の近くにあり、工事現場を見渡す事が出来ます。タイミングが良ければ発破が見られるらしいのですが、この日は休日だからなのか発破の予定は無いとの看板が出ていました。 その後、ちょうど1年前にオープンした「道の駅あがつま峡」へ寄り桐生へ戻りました。 |
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【ひとこと】 群馬の秘境としても有名な毛無峠は、登山者よりも観光客やラジコングライダーを楽しむ人の方が多かったです。 車で向っている途中は快晴だったのですが、実際行って見ると御飯岳は雲の中でした。ここは群馬と長野の両方を見渡せる山で、景色を眺めながらの気持ち良い稜線歩きを期待していただけに残念です。その代り後から登った破風岳では綺麗な景色を見られたので満足です。 ここの山自体は急登の連続等は無く、苦労する感じではありません。それでも一回下山してから登った破風岳は思った以上に苦労しました。アルプスの縦走ではこの程度は普通だと思いますが、今はそのレベルまで行っていないという事です。 |