山 名 | 金峰山 | ||||
標 高 | 2599m | ||||
山 域 | 奥秩父(山梨・長野県) | ||||
地図表示 |
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日 程 | 2006年9月23日(土) | ||||
天 気 | 晴れ | ||||
メンバー | 神楽師、息子 | ||||
標高差 | 233m(累計標高差:389m) | ||||
歩行距離 | 4Km | ||||
歩行時間 | 3時間30分 | ||||
駐車場 | 無料 | ||||
一般道距離 | 往路:94Km | 帰路:94Km | |||
高速道距離 | 往路:92Km | 帰路:92Km | |||
高速道料金 |
往路:\1,300 (ETC割引) |
帰路:\1,300 (ETC割引) |
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行程 | 自宅(5:00)→伊勢崎I・C→佐久I・C→(8:30)大弛峠(8:50)→(9:20)朝日峠→(9:45)朝日岳(9:55)→(10:40)東肩→(10:50)金峰山頂(12:30)→(13:20)朝日岳(13:30)→(14:20)大弛峠(14:40)→佐久I・C→伊勢崎I・C→(19:00)自宅 |
【往路】 伊勢崎I・Cから佐久I・Cまで北関東道・上信越道を走ります。空は雲が厚く覆っています。国道141号線では時々雨が降ってきたりして嫌な予感がします。市場の信号を左折して川上村に入り、秋山から川上牧丘林道を走ることになります。大弛峠までの約8.5Kmはダート道で40分。大きな石が多く、オフロード車ならば良いのでしょうが普通車では大変です。チョット油断すると車の腹をこすってしまいました。林道の途中からは霧が出て(雲の中?)来ましたが、大弛峠に着く直前に雲の上に出たらしく、そこには綺麗な青空が広がっていました。 |
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【8:30】 大弛峠到着 |
【8:50】 登山開始 |
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【9:20】 朝日峠
【9:45】 朝日岳到着 |
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朝日岳の標識から10m程行ったところに、展望の良い場所があります。遠くにポツンと見えるのが金峰山頂の五丈石です。実際には直線距離で1.6Km程ですが、谷越えで見ている事もあり遠く感じました。 |
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【10:40】 金峰山東肩到着
【10:50】 金峰山頂到着 |
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五丈石は遠くからでも確認できた為大きい事は想像していましたが、近くに行くとその大きさに驚きます。折角来たのだから五丈石にチャレンジです。半分くらいまでは簡単に登れますが、途中からはどこを手掛かりにしたら良いのか分からず、クライミング経験の無い私たちでは矢印の所まで登るのが限界でした。 |
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山頂は展望が抜群の所なのですが、この日は下に雲が多く殆どが雲海の下か遠くは雲がかかってしまっています。本来ならば富士山や南アルプスの山々が望める所だけに少し残念です。直ぐ近くの瑞牆山も雲に隠れていましたが、一瞬だけ姿を見せてくれました。2年前に瑞牆山へ登ったときは、山頂は雲の中で周りを何も見ることが出来無かったので、それに比べれば遥かに良い天候です。
【12:30】 下山開始 |
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【13:20】 朝日岳到着
【14:20】 大弛峠到着 |
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【帰路】 大弛峠からまた川上牧丘林道のダート道を帰ります。来るときは上り坂だったのでスピードが出過ぎるという心配は有りませんでしたが、帰り道は下り坂のなので油断をすると直ぐスピードが出てしまいます。その為かえってスピードを抑えすぎて時間が掛かってしまったようます。オフロード車には3台程抜かれてしまい、この様な道は普通車では駄目ですね。道路の混雑は佐久I・Cの手前で少しありましたが高速道路では特に無く順調に帰ってこられました。 |
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【ひとこと】 10月始めに穂高岳を予定しているので、その足慣らしの意味を含めて手軽な金峰山に登ろうと思っていましたが、数日前までは台風が接近しそうだという予報だったので、決定したのは前日の夜になってからでした。登山口からの標高差は223mですが100m以上も降りがあるので、実際には300m以上の登りに相当します。アップダウンが多いのは気になりますが、意外とあっけなく山頂に着いた感じです。穂高岳の足慣らしになったのかなー? |