観音山(桐生)

山 名 観音山
標 高 308m
山 域 北関東(群馬県)   
地図表示
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日 程 2013年7月6日(土)
天 気 曇り時々晴れ
メンバー 神楽師、息子
標高差 160m(累計標高差:252m)
歩行距離 3.4Km
歩行時間 1時間20分
駐車場 無料
   
   
一般道距離 往路:11.5Km 帰路:11.5Km
高速道距離 往路:- 帰路:-
高速道料金 往路:- 帰路:-
行程

自宅(8:50)→(9:10)泉龍院駐車場→(9:15)ハイキングコース泉龍院口→(9:35)中尾根・寝釈迦(9:45)→(9:55)観音山山頂(10:00)→(10:05)雷電山→(10:20)ガッチン山(10:35)→(10:50)ハイキングコース文昌寺口→(11:00)泉龍院(11:20)→(11:23)泉龍院駐車場(11:30)→(11:50)自宅

【往路】 観音山は桐生市の東部で、栃木との県境に近い所にあります。桐生の市街地を抜け、桐生川を渡り、菱町の泉龍院口がメインのスタート地点です。自宅からは20分程で到着します。

泉龍院裏参道入口
泉龍院裏参道入口

【9:10】 泉龍院駐車場場到着
泉龍院参道入口を過ぎて、裏参道入口の所に泉龍院駐車場はあります。駐車場は広く100台以上は十分止められると思います。この日は広い駐車場に4台のみ、泉龍院で催物がない限りこんなものなのでしょうか。

【9:15】 ハイキングコース泉龍院口
駐車場から泉龍院に向かって100m程度、約1分でハイキングコースの登り口があります。

泉龍院駐車場
泉龍院駐車場

ハイキングコース泉龍院口
ハイキングコース泉龍院口

登山口からは、まず中尾根へ向かいます。登山道の傾斜はそれ程急では無く、順調に進みます。雨が降った後だった為か、滑りやすい場所や水が流れた跡が所々ありました。
登り始めて15分弱で右側の視界が開けている所に出ました。桐陽台の住宅地がが正面に見え、その先には境野町の街並みが見えていました。
この先登山道は若干急になり、ここを少し登ると寝釈迦のある中尾根に出ます。

中尾根への登山道
中尾根への登山道

中尾根への登山道
中尾根への登山道

正面は桐陽台(菱町)
正面は桐陽台(菱町)

中尾根
中尾根

中尾根(寝釈迦)
中尾根(寝釈迦)

中尾根から左の道が観音山
中尾根から左の道が観音山

【9:35】 中尾根・寝釈迦(お釈迦様涅槃像)
少し急な坂を登ると、中尾根に出ました。ここはベンチや丸太椅子等が置かれており丁度良い休憩場所となっています。また、寝釈迦が安置されている事でも有名です。

この観音山周辺にはいくつものコースがあり、メインは今回歩いた菱(観音山)コースです。この中尾根は各コースが交わる点でもあり、4本の道がここから分れています。
ここで約10分休んだ後、観音山へ向けてスタートします。中尾根の標高は290m、ここからは稜線を歩きで鞍部まで一旦30m程下る事になります。

鞍部への下り坂
鞍部への下り坂

登り坂再開
登り坂再開

二本松付近
二本松付近

観音山への最後の急登
観音山への最後の急登

鞍部まで下りきると緩やかな登りが再開します。二本松付近では平らな道になり、しばらく歩くと山頂へ向けて最後の急登が始まります。距離はそれほどありませんが、意外に急な坂でした。


【9:55】 観音山山頂到着
山頂には木のベンチと何故か赤いパイプ椅子が置かれていました。ここも中尾根と同じで、木に囲まれており眺望はありません。ゆっくり休む事の出来る場所ですが、あまり長居する様な感じでもないので5分程度で下山を始めます。

観音山山頂到着
観音山山頂到着

観音山山頂
観音山山頂

眺望の無い観音山山頂
眺望の無い観音山山頂

雷電山への下り
雷電山への下り

雷電山(雷電神社)
雷電山(雷電神社)

雷電山からの急な下り坂
雷電山からの急な下り坂

【10:00】 下山開始
登って来た道とは反対側の雷電山方向へ下山します。この辺は特に急な道ではありません。

【10:05】 雷電山(雷電神社)
ここは木が伐採された平らな場所で、松の木の根元には雷電神社の石宮が鎮座しています。ここからはガッチン山を目指すのですが、どこから下りれば良いか分からず、石宮正面の左側に道があったのでそこを進みました。
雷電山からの下りは意外と急で、ロープが設置されていたり大きな石が有ったりして気を付けなければなりません。この道は急登が続くので登りより下りに使った方が良いと思います。
この坂を下りきると道は幾つかに分岐しています。ガッチン山は左に入った少し先にあります。コース図を見ると雷電山から直接ガッチン山へ下る道がある様で、少し遠回りしてしまったみたいです。

ガッチン山への分岐
ガッチン山への分岐

ガッチン山手前
ガッチン山手前

【10:20】 ガッチン山
木の間を抜けて岩を登ると、そこは標高201mのガッチン山です。だるま市が開かれる普門寺の上にあり、桐生市街を一望できます。その向こうには吾妻山があり、桐生が岡遊園地の観覧車も小さく見えていました。
今回のコースで眺めの良い場所というのは、ここくらいしか有りません。やはり山に登るのであれば、下の景色が見えないと意味がありません。上からの眺望を楽しみに苦しい登りを頑張るのですから・・・。
山頂ではゆっくりしなかったので、ガッチン山では多めに休んで(と言っても15分位)下山を開始しました。

ガッチン山
ガッチン山

ガッチン山から見る桐生市街と吾妻山
ガッチン山から見る桐生市街と吾妻山

ガッチン山から見る雷電山
ガッチン山から見る雷電山

文昌寺口間近
文昌寺口間近

【10:35】 下山開始
先程の分岐まで一旦戻り、文昌寺口へ下山します。この辺からは緩やかな下りの道で、少し歩くと畑が現れその先には住宅地が見えてきます。

【10:50】 文昌寺口
ガッチン山からは15分位で文昌寺口へ着きました。
ここから登り始めた泉龍院口までは1Km弱車道を歩いて戻ります。

【11:00】 泉龍院
泉龍院には表参道と裏参道があります。表参道から車道をそのまま歩けば車を駐車してある裏参道の駐車場はすぐだったのですが、少し遠回りをしてお参りしてから戻りました。
泉龍院では御朱印を紙で頂く事が出来ますが。紙のサイズが御朱印帳より幅が広く「???」といった感じでした。

泉龍院参道入口
泉龍院参道入口

泉龍院
泉龍院

【復路】 帰りは観音山全景の写真を撮るために、群大近くまで行ってから戻りました。
【ひとこと】 再開後2回目の登山です。と言っても標高差は少なく、ハイキングレベルの山です。山頂からの眺望が無いのは残念ですが、その分ガッチン山からは良く見えました。この日山で出会ったのは4人のみ、時期の問題なのかとても静かな山でした。
現在登山リハビリ中の身ですので、この位の山から徐々にステップアップしていこうと思っています。
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