山 名 | 東篭ノ登山(東篭の塔山) | ||||
標 高 | 2227m | ||||
山 域 | 北関東(群馬県) | ||||
地図表示 |
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日 程 | 2014年7月26日(土) | ||||
天 気 | 晴れ | ||||
メンバー | 神楽師、息子 | ||||
標高差 | 166m(累計標高差:196m):篭ノ登山のみ 227m(累計標高差:382m):湿原含む |
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歩行距離 | 2.3Km:篭ノ登山のみ 6.1Km:池の平湿原含む |
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歩行時間 | 55分:篭ノ登山のみ 2時間25分:池の平湿原含む |
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駐車場 | 500円 | ||||
一般道距離 | 往路:40Km | 帰路:40Km | |||
高速道距離 | 往路:103Km | 帰路:103Km | |||
高速道料金 | 往路:2,010円 (ETC割引) |
帰路:2,010円 (ETC割引) |
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行程 |
自宅(6:00)→伊勢崎IC→(7:15)横川SA(7:45)→小諸IC→(8:40)池の平湿原駐車場(8:55)→(9:30)東篭ノ登山山頂(10:15)→(10:35)池の平湿原駐車場(10:50)→(11:30)見晴岳(11:50)→(12:10)三方ヶ峰→(12:20)池の平湿原(12:40)→(12:50)池の平湿原駐車場(13:10)→道の駅雷電くるみの里→小諸IC→藤岡PA→伊勢崎IC→(16:30)自宅 |
【往路】 桐生から北関東道・上信越道を走り小諸を目指します。群馬と長野の県境にある篭ノ登山へは長野県側からのアクセスが高速道路を使えて便利です。小諸ICの標高が約730mで湯の丸高原の地蔵峠が1730mですので、約1000m車で登ります。篭ノ登山の登り口はここからさらに上の池の平湿原駐車場で標高は2061mです。以前は混雑が予想される夏の土日に、渋滞対策の為地蔵峠から先は交通規制を行いシャトルバスを運行していました。今回もそうなのかなと思っていたら、規制している気配がありません。不思議に思いながらもそのまま走っていくと、規制も無いまま駐車場に着いてしまいました。駐車料金500円を払う時に聞いてみたら、去年から規制は無くなったらしいです。 | |
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【8:40】 池の平湿原駐車場到着 【8:55】 東篭ノ登山登山口 |
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樹林帯を抜けると登山道は傾斜を増し、石がゴロゴロして登り辛くなってきました。ふと後ろを振り返って見ると、遠くに雪を被った山並みが見えています。後で確認したら北アルプスでした。ここへ来る途中では、遠くは霞んでしまいほとんど見えなかったのに、ハッキリ見えて驚きです。標高が高くなると、やはり見え方も変わってくるのでしょうか。少し目を下に移すと先程出発した駐車場が雲の中に見えていました。 |
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【9:30】 東篭ノ登山山頂到着 |
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【10:15】 下山開始 |
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【10:50】 池の平湿原入口 |
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雲上の丘を過ぎると下り坂になり樹林帯の中に入ります。この辺は「ピグミーの森」と呼ばれている場所です。 【11:30】 見晴岳 |
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見晴岳のすぐ下には、柵で仕切られた見晴コマクサ園があります。人が入らない様に柵を設けてありますが、所々柵に穴が開いておりカメラで撮影出来る様配慮されています。時期的にもう遅かったのか、コマクサの群生地には程遠い咲き具合でした。 |
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【12:20】 池の平湿原 |
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【復路】 帰り道も来た時と同じ経路を走ります。地蔵峠の駐車場に車を止め付近を少し歩いて見ました。次は湯ノ丸山にも登ろうと思っているので、その下見も兼ねてです。その後は山を下りた所にある「道の駅雷電くるみの里」に寄り、小諸ICから上信越道へ入りました。高速道は特に渋滞も無く順調に走れます。途中藤岡PAで休憩をとり桐生へ戻りました。 | |
【ひとこと】 実は今回登った篭ノ登山と隣の湯ノ丸山には6月に来る予定でした。用意もすべて整えていたのですが、当日の朝に私が突然熱を出してしまい急遽中止になっていた経緯があります。 今回は両方の山を1日で登るのではなく、篭ノ登山と池の平湿原に計画を変えました。篭ノ登山は2227mの山ですが、登山口が2061mなのでそれ程大変ではありません。実際35分で頂上まで登れたので、拍子抜けする位あっという間でした。それでもやはり2000mを超える山ですので、高山の雰囲気は味わえます。空は晴れていたのですが、周りには雲が多く完全な360°の景色を見る事が出来なかったのは残念でした。 次はいつになるか分かりませんが、湯ノ丸山に登りにまた来ようと思います。 |