山 名 | 桧沢岳 | ||||
標 高 | 1133m | ||||
山 域 | 北関東(群馬県) | ||||
地図表示 |
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日 程 | 2014年9月27日(土) | ||||
天 気 | 曇りのち晴れ | ||||
メンバー | 神楽師、息子 | ||||
標高差 | 402m(累計標高差:472m) | ||||
歩行距離 | 3.1Km | ||||
歩行時間 | 2時間20分 | ||||
駐車場 | 無料 | ||||
一般道距離 | 往路:39Km | 帰路:50Km | |||
高速道距離 | 往路:47Km | 帰路:47Km | |||
高速道料金 | 往路:990円 (ETC割引) |
帰路:990円 (ETC割引) |
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行程 |
自宅(6:30)→伊勢崎IC→下仁田IC→(8:45)桧沢岳登山口(9:05)→(10:25)西峰→(10:35)桧沢岳(10:45)→(10:55)桧沢岳神社→(11:05)好展望の岩→(11:55)登山口(12:10)→千歳屋→道の駅オアシスなんもく→(13:20)黒瀧山不動寺(13:50)→道の駅しもにた→下仁田IC→藤岡PA→伊勢崎IC→(16:10)自宅 |
【往路】 南牧村は群馬県の南西にあり桐生から離れてはいますが、前回の八間山とは違い高速道路での移動が可能なのでそれ程遠くは感じません。伊勢崎ICから下仁田ICまで高速で走り、そこからは一般道を約19Km走ります。桧沢岳近くの大森橋を渡るとT字路に突き当たり、ガイドブックではこのT字路付近が広くなっているので車を止められると書いてありました。でも今回はその先まで行ってしまいました。 | |
【8:45】 桧沢岳登山口場到着 |
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民家の庭を横切って少し行くと、発泡スチロールにマジックインキで書かれた登山道の看板が木に掛けてありました。この道で間違いないと思いそのまま進みます。 |
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【10:05】 龍徳不違天の岩 |
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龍徳不違天から少し登ると山頂直下の鞍部に出ます。大きな岩で右が山頂、左が西峰へ続いています。ここは岩登りになる為注意が必要ですが、ロープが掛けてあるのでこれを使えば大丈夫です。 |
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西峰から一旦鞍部に戻り反対側の岩を登ります。岩に少し隙間がありますが、ロープを持ってゆっくり跨げば危険ではありません。この辺の岩場が、この山で一番注意しなければならない所でした。 |
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【10:45】 下山開始 | |
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更に尾根を進むと鞍部に出て、ここからが本格的な下山になります。最初は緩やかな下りで、檜林に入ると九十九折の急坂が続きます。しばらくそのまま下って行くと、水の音が聞こえてきて小川の辺に出ました。この日は川の水量が少なかったので石の上を渡れましたが、水量が多くなると渡るのが大変になりそうです。 |
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登山口を出たのが12時少し過ぎです。昼食は南牧村の中心街?にある千歳屋という食堂に寄りました。ここは炭を麺に練りこんだラーメンが有名な店です。いろいろなテレビ番組で取り上げられている店で、店内には数多くの芸能人の写真が飾られていました。そんな有名な店なので昼頃には満席になってしまうとの情報でしたが、この日は何故か私たちの前に1組居ただけで空いていました。炭塩ラーメンは白いスープと黒い麺が対照的でインパクトがあります。もちろん味も美味しかったです。 |
【復路】 桧沢岳から下仁田ICまでの間には、道の駅が2ヶ所あります。黒滝山へ入る所にある「道の駅オアシスなんもく」と下仁田ICの手前にある「道の駅しもにた」です。道の駅には切符を販売している所が多く、息子がそれを集めている為寄る事が多くなっています。今回もこの2ヶ所の道の駅に寄り、下仁田ICから桐生へ戻りました。 | |
【ひとこと】 この桧沢岳は400m強の標高差でしたが、歩行距離が意外と少ないので急登の連続となっています。登山道が分かり辛い所が多く、リボンを頼りに登らなくてはならない事から、上級者向けとして紹介されているガイドブックもあります。 登っている時に周りの景色は余り見えませんが、上に行けば何ヶ所か素晴らしい景観の場所はあります。それでもメジャーな山では無い様で、今回は登山者に1人も会いませんでした。登る前も下りた後も車を見かけなかったので、多分この日は私達2人しか登ってはいなかった様です。静かな山が好きだという方には、良い山だと思います。 |