山 名 | 備前楯山 | ||||
標 高 | 1272m | ||||
山 域 | 北関東(栃木県) | ||||
地図表示 |
|
||||
日 程 | 2023年6月18日(日) | ||||
天 気 | 晴れ | ||||
メンバー | 神楽師、息子 | ||||
標高差 | 246m(累計標高差:256m) | ||||
歩行距離 | 2.9Km | ||||
歩行時間 | 1時間10分 | ||||
駐車場 | 無料 | ||||
一般道距離 | 往路:46Km | 帰路:48Km | |||
高速道距離 | 往路:- Km | 帰路:- Km | |||
有料道路料金 | 往路:-円 | 帰路:- 円 | |||
行程 | 自宅(8:00)→(8:55)銀山平公園→(9:00)舟石峠駐車場・登山口(9:15)→(9:55)備前楯山山頂(10:25)→(10:55)舟石峠駐車場・登山口(11:10)→(11:30)古河橋→(11:40)足尾町・お食事処川本(12:40)→(13:30)自宅 |
【往路】 家からそれ程遠くなく山行時間も短い事から、8時頃に家を出発しました。国道122号線を日光方面に走り、足尾の街中に入る手前を左に折れて銀山平に向かいます。登山口には簡易トイレが有ると言う情報も見ましたが、銀山平公園のトイレで用を済ませます。この先から登山口のある舟石峠までは細い林道舟石線が続きます。舗装はされていますが車がすれ違うのは大変で、所々待避所がある状態です。実際にはこの林道の終点でもある、赤倉地区まで細い道が続いています。銀山平からは5分位で舟石峠へ到着しました。 この日は梅雨の中休みで、気温は桐生で35度近くまで上る予報が出ていました。空はスッキリではありませんが青空は見えており、駐車場での気温は21度位で登山には丁度良い気候でした。 |
|
|
|
【9:00】 舟石峠駐車場 林道舟石線の最高地点が舟石峠で、そこには広い舟石駐車場があります。既に1台の車が止まっていて人が乗っていましたが、登山をする雰囲気ではなかったです。駐車場を見渡しても簡易トイレは有りません。撤去されたらしく、銀山平で済ませて来て正解でした。 【9:15】 備前楯山登山口 登山口は駐車場の奥にあります。登り初めは階段にも草が生えている様な道でしたが、すぐ普通の登山道に戻ります。ここの登山道はアップダウンはそれ程無く、物凄い急登も有りません。全体的に整備されていて、各所に階段があります。案内標も100〜200m間隔で設置されているので、山頂までのカウントダウンとしてもちょうど良いです。 途中特に見所の場所は無く、淡々と登って行きます。スタートから35分たった頃、急登が現れその先には空が見えているので稜線は近い様です。最後に簡単な岩場の様な所を登り切ると稜線に出ました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【9:55】 備前楯山山頂到着 木に覆われた稜線を1分程歩くと、明るい山頂に到着です。南側は木が生えていて眺望はありませんが、東から北側は開けていて良く見えていました。特に男体山は流石の存在感です。 山頂の少し先には案内板のある、展望台の様な所があります。ここからは東側が展望が良く、頭がチョコンと出た皇海山や庚申山などが見えます。男体山と皇海山の中間辺りには、有名な中倉山の孤高のブナが小さく見え、写真を拡大すると登山者も確認出来ました。 下の方には林道も見え、車を止めた舟石峠駐車場が見えていました。 山頂は広いという程ではありませんが、展望台の方を含めて10人以上は余裕で休めるスペースはあります。一番高い部分にはケルンが積まれており、中には小さく可愛いお地蔵さまが安置されていました。 |
|
|
|
|
|
|
|
【10:25】 下山開始 山頂でゆっくり30分程休んで下山を開始します。登山道は1本だけなので登って来た道をそのまま下ります。登る時には気付きませんでしたが、所々にツツジが咲いています。この山はアカヤシオやヤマツツジが綺麗な事で有名で、時期的には4月末〜5月にかけてが見頃でその名残を見かけた様です。登る時や山頂では人に出会いませんでしたが、下山時には3組4名の登山者とすれ違いました。 【10:55】 舟石峠駐車場へ無事帰還 下山を開始して約30分で登山口へ戻って来ました。駐車場は自分の車を含めて4台になっていました。朝有った1台は結局登山はせずに帰った様で、先程すれ違った3組の車だと思います。この広い駐車場も、花や紅葉の時期は車で一杯になるらしいです。 |
|
|
|
|
|
【復路】 帰りは林道を朝来た銀山平方面ではなく、反対側の赤倉地区方面へ向かいます。細い林道で車のすれ違いが大変ですが、今回は対向車に出会わずスムーズに走れました。時間もちょうどお昼時だったので、足尾銅山観光の駐車場に車を入れて足尾の町で昼食をとる事にしました。入ったのは食事処川本、うなぎやとり丼が有名なお店です。この日は父の日だったので、一緒に行った息子がうな重を御馳走してくれました。身は柔らかくタレもとても美味しかったです。 桐生への帰り道も特に渋滞することなく、1時間弱で自宅へ戻りました。 |
|
【ひとこと】 足尾地域では簡単に山頂まで行けるお手軽な山です。栃木百名山にも選ばれているのは、その登り易さと山頂から見える景色なのだろうと思います。ツツジや紅葉の時期には多くの登山者が訪れる様ですが、この日は4人の登山者とすれ違っただけの静かな山行でした。 |