山 名 | 吾妻山 | ||||
標 高 | 481m | ||||
山 域 | 北関東(群馬県) | ||||
地図表示 |
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日 程 | 2022年5月28日(土) | ||||
天 気 | 晴れ | ||||
メンバー | 神楽師、息子 | ||||
標高差 | 279m(累計標高差:322m) | ||||
歩行距離 | 2.5Km | ||||
歩行時間 | 3時間5分 | ||||
駐車場 | 無料 | ||||
一般道距離 | 往路:6Km | 帰路:6Km | |||
高速道距離 | 往路:- | 帰路:- | |||
有料道路料金 | 往路:- | 帰路:- | |||
行程 | 自宅(9:10)→(9:20)東禅寺墓地駐車場(9:29)→(9:30)登山口→(9:42)鉱山試堀跡・中間地点→(10:00)吾妻山山頂(10:30)→(10:40)女吾妻山・堂所山(10:45)→(10:55)吾妻山山頂→(11:20)登山口→東禅寺→(11:25)東禅寺墓地駐車場(11:40)→亀六→(12:40)自宅 |
【往路】 自宅と同じ町内なので、登山口には10分弱で到着します。川内町1丁目の東禅寺からスタートです。 | |
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【9:20】 東禅寺墓地駐車場 東禅寺へ向かって坂を上り、境内に入る手前を左に曲がると墓地の駐車場があります。寺として正式に認めているかどうかは分かりませんが、ここから登る多くの登山者はこの駐車場を利用している様です。実際には黙認なのかもしれません。 【9:30】 吾妻山登山口 駐車場の横の道を、山の方へ入ると階段があります。ここを登ると東禅寺本堂の裏に出て、そのすぐ左が登山口になっています。 最初は緩やかな登りの登山道でしたが、徐々に傾斜は増していきます。 【9:42】 登山道中間地点(鉱山試堀跡) 登り始めて10分少々で目の前に穴が現れました。鉱山試堀跡という所らしく、ここが丁度山頂との中間地点らしいです。 この先の登山道は暖急を繰り返し、徐々に急登の割合が増えて来ました。 |
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稜線が近くなってきたかなと思った終盤は、斜めに真っ直ぐ続く登山道が待っていました。急登という程ではないのですが、長く単調だったので地味に疲れました。 【10:00】 吾妻山山頂到着 長い直線の登りも終わり、稜線に出るとそこは頂上でした。 吾妻山はアクセスも良く登り易い山なので、やはり登山者は多く10人以上は山頂で休んでいました。この山には毎日登っている人も多い様で、それらしい話をしている人もいました。 この日の天気はとても良く山頂からの展望は抜群でした。前日の夜には激しい雨が降ったので空気中の塵は洗い流してくれましたが、気温が徐々に上がって来たので遠くが若干霞んでいて、富士山も白い山頂部がかすかに見える程度でした。約1ヶ月前に鳴神山に登った時の方が遠くは良く見えました。 |
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【10:30】 女吾妻山へ 吾妻山山頂で30分程休んだ後は、隣の頂の女吾妻山に行く事にしました。ここへは急な階段を一気に下り、その後登り返します。この道は鳴神山への縦走路のスタートとなる所で、私も約20年前に一度縦走を経験しています。 【10:40】 女吾妻山(堂所山)山頂到着 吾妻山から約10分で女吾妻山に到着します。標高は483.7mで吾妻山の481mより高いです。 この山頂は一般的には女吾妻山と呼ばれていますが、実際にはその標識はありません。そのかわり金網に堂所山という小さい標識が付いていました。以前は堂所山と呼ばれていたこの山頂は、いつの間にか女吾妻山と呼ばれるようになった様です。 またここには東京電力の無線通信用反射板が設置されています。桐生市内からも良く見える反射板で、近くで見ると思っていた以上に大きかったです。 |
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【10:45】 下山開始 女吾妻山からの下りは緩やかなのですが、吾妻山への登り返しは急な階段が長く続き苦労します。 【10:55】 吾妻山山頂通過 急階段を登り切り吾妻山の山頂を通過します。 関東ふれあいの道と書かれた石標の所を右に入り下山開始です。まずは斜めに下る真っ直ぐな道は、勢いが付くので滑らない様に注意が必要です。登ってくる時は気付かなかったのですが、このコースで唯一赤城山が見えるのがこの辺でした。それも葉の隙間から少し見える程度です。 【11:20】 東禅寺へ無事帰還 吾妻山から下山を開始して約25分、東禅寺の屋根が見えて来るとすぐ登山口に到着です。その後は東禅寺の本堂と梵鐘を見てから駐車場に戻りました。 |
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【復路】 時間も昼近くになっていたので川内2丁目の「亀六」さんでそばを食べて帰りました。 | |
【ひとこと】 もう何回も吾妻山には登っていますが、川内側から登るのは初めてでした。このコースは吾妻公園側からに比べ途中の展望も特に無く、単調な登りが連続しているだけなので登る楽しさに欠ける気がします。わざわざ登りに来るというよりも、近所の人が日課として登るコースという感じです。実際6人の登山者とすれ違いましたが、ザックを背負っているのは私達だけでした。 |