名 称 |
越後一之宮 彌彦神社・弥彦山 |
所在地 |
新潟県西蒲原郡弥彦村 | |
日 付 |
2023年9月2日 |
場所確認 |
彌彦神社 弥彦山 | |
コメント |
久し振りに新潟県へ日帰り観光で行って来ました。目的地は新潟県を縦断し日本海側にある彌彦神社で、桐生からは200Km以上の長旅です。彌彦神社の御祭神は天香山命で、創建は定かではありませんが紀元前との伝えもあり2400年以上の歴史があると言われています。また彌彦神社裏の弥彦山山頂には御神廟があり、日本海も良く見える場所なのでロープウェイで行って来ました。 この日は朝5時半に出発して赤城ICから長岡北スマートICまで関越道を走り、その後は一般道で彌彦神社を目指しました。群馬県内では青空が多かったのですが、新潟に入ると雲が多くなり彌彦神社に着く頃には完全に曇ってしまいました。秋雨前線が日本海に張り出し、厚い雲が漂っていました。 彌彦神社の周辺には無料の駐車場が沢山あります。一の鳥居の横が参拝者駐車場になっているのですが、9時半に着いた時には既に満車になっていたので少し戻った所の村営第1駐車場へ入れました。 一の鳥居を入ると石橋があり、そこから左を見ると玉の橋があります。その先は表参道が続いており、少し進むと広い場所に出てそこを左に折れると二の鳥居です。ここからは神馬舎や舞殿、摂社・末社などがあり、舞殿は帰りに寄りました。随神門をくぐると広い境内で、正面には大きな本殿あります。参拝を済ませた後は授与所で御朱印を頂き、神社裏手にある弥彦山へ向かいました。 弥彦山の山頂部へは登山道を歩いて行けたり、弥彦山スカイラインを走って車でも行けます。標高差は500m以上あり本格的な登山になってしまうので、今回はロープウェイで上りました。境内左手の門から出ると山麓駅までの無料シャトルバスが待っています。ロープウェイの出発時間に合わせて運行している様です。山麓駅までは距離にして500m位なので歩いても行けますが、行きはバスに乗りました。ロープウェイの料金は大人往復1500円で、所要時間は5分です。 山頂駅前の広場からは日本海と佐渡島が見えるのですが、雲が多く島を確認できませんでした。ここから山頂までは約700mで標高差は80m位です。展望食堂の横を通り九合目の石標を過ぎると階段が現れます。意外と長い階段で段差もバラバラで高い所もあるので意外と疲れます。実はこの時は膝を痛めていたので特にゆっくり登り、山頂駅前から御神廟手前の鳥居まで15分程かかりました。鳥居の横には社務所があり、ここでは書置きの御朱印を頂きました。御神廟の参拝を済ませた後は周りの景色を見渡します。意外と木が生えているので全部見渡せる訳では無いですが、所々越後平野や日本海を見る事が出来ます。晴れていれば佐渡島が綺麗に見えると思うのですが、相変わらず雲が多く島の姿が良く分かりません。 山頂から展望食堂に戻ったら屋上の展望台に上ってみました。4階部分の屋上が展望台になっていて高さはそれ程では無いですが、邪魔する物が無くなるので見晴しは良いです。目の前には細長いパノラマタワーが聳え立っています。パノラマタワーの乗車口は下を通っている弥彦山スカイライン脇にある売店なので、クライミングカーで一旦降ります。パノラマタワーは自分で登るのではなく、展望台が回転しながら昇降するので座ったまま360度見渡す事が出来ます。やはり残念ながらまだ日本海側の雲は多いですが、何となく佐渡島の陸地が見えるような気がしました。陸地側は越後平野の田園地帯が山頂駅や展望食堂越しに見えて面白い景色でした。 ロープウェイので山麓駅に下ってからは、神社まで徒歩で戻る事にしました。この道は「万葉の道」と呼ばれ、万葉の歌に詠まれている草木のうち、弥彦山に自生する七十八種を選び沿道に植栽し歌を掲示しています。その後一旦境内に戻り、参道を通って一の鳥居から神社を出ました。この時の時間は12時を過ぎていたので、鳥居のすぐ前にある食事処でそばを食べてから駐車場へ戻りました。 その後は2ヶ所の道の駅と、マンホールカードやダムカードを配布している所を数ヶ所周り、三条燕ICから桐生へ帰りました。 |
お祭り応援隊 彩好館 お祭り用品が、一点からでも大幅割引販売。 粋な伝統 和好 Yahoo!店 彩好館の商品をYahoo!ショッピングでお買い物。 粋な伝統 和好 楽天店 彩好館の商品を楽天市場でお買い物。 |