名 称 |
割烹旅館 若松 ・ 函館山からの夜景 |
所在地 |
北海道函館市 | |
日 付 |
2013年6月23日宿泊 |
場所確認 |
割烹旅館 若松 函館山 | |
コメント |
この「割烹旅館 若松」は、前回函館に来た時に続いて2回目の宿泊です。海に面した旅館で、部屋数もあまり多くなく静かでゆっくり出来るところが気に入りました。 若松に着いたのが16時半過ぎでまだ明るかったのですが、夜は函館山に行く予定だったので早めに入る事にしました。テェックインを済ませ部屋へ案内されると、抹茶と若松オリジナルのお菓子「松のみどり」でおもてなしを受けます。窓の外には津軽海峡が広がり、正面やや左には下北半島、右手には函館山とその奥には松前半島が見えていました。仲居さんの話によると、この時期の函館は霧が多く出たりしてここまでハッキリ見える事は珍しいそうです。よく見ると下北半島の建物まで見える程、見通しが良かったです。部屋で少し休んだ後、夕食までの間に温泉に入る事にします。2階の温泉浴場には誰も居なくゆっくり入っていられます。露天風呂は目の前が海なので、のんびり海を眺めていると疲れが更にとれる気がします。 夕食は18時から部屋食です。1品1品出てくる料理は、季節を感じさせる食材と盛り付けでとても美味しく頂く事が出来ました。特に海の物は新鮮で、イカ漁が盛んな函館では何と言っても「烏賊ソーメン」が目玉です。なま物の苦手な妻用には、今回も別の料理を用意して頂きました。 夕食が終わったのが19時半ごろ、外はまだ薄暮で函館市街地の光が見え始めて来ています。この後函館山へ出かけるのですが、綺麗な夜景が期待できます。函館山へはバスかタクシーで向かう事になります。今回は函館市内のライトアップも見たったので、タクシーを利用する事にしました。20時に宿を出て函館山に向かいます。タクシーで山を登り始めるとバスやタクシーが連なって走っています。木の間から時々下の夜景が見えましたが、物凄く綺麗です。タクシーの運転手さんも、これだけ綺麗に見える夜景は珍しいと言っていました。山頂の駐車場はバスとタクシーがギッシリとまっていました。展望台は人で溢れかえっており、何重もの人の列ができていました。何としても写真は前で撮りたかったので、人が退くのを待って前へ潜り込みました。そこから見る夜景は世界三大夜景のひとつに数えられ、ミシュラン三ツ星に認定される素晴らしい光景が広がっていました。今まで写真や映像で見たどんな夜景よりも綺麗で、一つ一つの光がハッキリ見えるほど澄んでいてました。これは、一生忘れられない景色です。展望台からの眺めを堪能した後は、運転手さんに案内されて展望台とは山頂駅を挟んで反対側の津軽海峡を望める広場へ行ってみました。この日は満月で、その光が津軽海峡に映って何とも幻想的な風景でした。特に今回の満月はスーパームーンと言って地球と月の距離が近くなり、見かけの月の大きさが最大級になる日だったらしいです。そのお陰なのかもしれませんが、海に映る月の光が輝いていました。これで前回は霧で見る事が出来なかった函館山からの夜景を今回は見る事が出来、リベンジ達成です。函館山には30分程いて山を下ります。帰り道ではライトアップしている所を何ヶ所か回って頂き、宿へ戻りました。大大満足の夜でした。 翌日も空は晴れ渡っています。7時からの朝食はボリューム満点ですが、どれも美味しく気が付くとご飯をお替りして完食していました。この後部屋でゆっくり過ごし、9時ごろチェックアウトします。北海道最終日も天気に恵まれて、良い函館観光が出来そうです。 |
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