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大内宿から約40分で鶴ヶ城に着きました。
城としての正式名称は若松城ですが、観光地名として及び地元では一般的に鶴ヶ城と呼ばれています。文献史上では黒川城や会津城とされることもあり、全国的には会津若松城とも呼ばれ、国指定史跡名称では若松城跡というそうです。
ここも紅葉は殆ど終わっており、一部綺麗に色付く楓が見られる程度でした。鶴ヶ城内部に入るには大人で500円かかります。お城ミュージアムとして、鶴ヶ城や会津の歴史を紹介しています。
天守閣からは、会津若松市街地はもちろんの事、周りの山々が見渡せます。でも、この日は午後から徐々に雲が多くなり、よく見えるはずの磐梯山は雲に隠れてしまい残念です。城の外に出ると少しですが大粒の雨が降っています。少し雨宿りをしていたら雨はすぐ止み、その後には綺麗な虹が出現。思いもかけず、城と虹のコラボレーションを見る事が出来、とてもラッキーでした。 |