名 称 |
筑波山、梅林、筑波山神社、大御堂 南明山 清滝寺 雨引山 楽法寺 |
所在地 |
茨城県つくば市 茨城県新治郡新治村 茨城県桜川市 |
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日 付 |
2014年3月8日 |
場所確認 |
筑波山 筑波山梅林 筑波山神社 大御堂 清滝寺 楽法寺 |
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コメント |
筑波山には2002年に登山で来ているので、2回目になります。今回は梅林と寺社巡りがメインで、筑波山自体はついでのつもりでした。 朝6時半に家を出て、国道50号線を走り筑波山に向かいます。筑波山麓の市営第3駐車場に着いたのが9時15分頃でした。ここから梅林までは山道を10分弱歩く必要がありますので、梅林だけに行くのならば第1駐車場へ入れた方が良いと思います。第3駐車場からの近道は、梅林の最上部に出ます。梅の開花状況は紅梅が8分、白梅が3分程度らしく若干早いかなという感じでした。それでも紅梅がそこそこ開いていたので彩があり綺麗でした。梅林の上部には展望あづまやがあり、そこからは梅林全体と関東平野が見渡せ、その先には少し霞んでいましたが東京都心のビル群や富士山も見る事が出来ました。梅を眺めながら梅林の下まで降り、休憩所でサービスの梅茶を頂いて梅林を後にしました。 梅林からは車道を歩いて大御堂と筑波山神社へ向います。2ヶ所とも参拝後ご朱印を頂きました。最近は坂東三十三観音のご朱印も集め始め、大御堂はその第25番札所になります。ここは真言宗豊山派の寺で、千手観世音菩薩をご本尊としています。筑波山神社に比べ参拝者は少ない様ですが、静かで趣のある良いお寺でした。すぐ隣にある筑波山神社は、登山者やケーブルカー利用者が神社の境内を抜けて行く事もあり多くの人が訪れていました。筑波山神社は御祭神して男体山に筑波男大神 伊弉諾尊(いさなぎのみこと)、女体山に筑波女大神 伊弉冊尊(いざなみのみこと)の男女二神を祀っています。拝殿左で筑波山神社としてのご朱印を頂ける他、男体山と女体山の山頂ではそれぞれ御本殿のご朱印も頂きました。 筑波山神社の境内を左に抜けて階段を上ると筑波山ケーブルカー宮脇駅があり、約8分で山頂駅まで行けるので便利です。山頂の御幸ヶ原はそれ程人が多いという事はありませんでした。折角ここまで来たのだから男体山と女体山に登ろうという事になったのですが、これがチョットした間違いでした。登山道には2月に2回降った雪が所々残っています。男体山は数ヶ所だけでそれ程大変ではなかったのですが、女体山は残雪がアイスバーンになって登山道を覆っている所が多く、普段履きの靴ではツルツル滑り登るのに苦労しました。実際滑って転んでいる人を何人か見かけました。それでもこの日はそこそこ見晴らしも良かったので、特に女体山からは素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。 筑波山を後にしてからは、茨城県内の坂東三十三観音を2ヶ所巡りました。 まずは筑波山の南東にある第26番札所の清滝寺です。ここも真言宗豊山派の寺で、聖観世音菩薩をご本尊としています。境内は小さく田舎の静かなお寺といった雰囲気でしたが、入口には立派な山門があり、この辺はさすが坂東三十三観音といった感じです。 次はここから少し離れているので、常磐道と北関東道を使って第24番札所の楽法寺へ向いました。ここも真言宗豊山派の寺で、延命観世音菩薩をご本尊としています。山の中にあるこのお寺は雨引観音として知られており、参拝者は比較的多い様です。境内も広く本堂の他、多宝堂や六角堂等多くのお堂が立ち並ぶ立派なお寺でした。 帰りは高速には乗らず、再び国道50号線を走り桐生へ戻りました。 |
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