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照葉峡は、湯の小屋温泉から奥利根水源の森へ向かう途中にあり、俳人「水原秋桜子」が命名した大小11の滝と渓谷が、紅葉とマッチしてとても美しかったです。また、この道路は「奥利根ゆけむり街道」の一部でもあります。
今回は尾瀬の登山口、片品側から入り坤六峠を越えて照葉峡へと向かいました。午前9時ごろ坤六峠を通過するまでは、すれ違う車は少なかったのですが、照葉峡に入ると車は増え所々にある駐車スペースは一杯で路上駐車も有りました。道幅も狭くすれ違いには注意を要します。
「水原秋桜子」は日本一の紅葉と賞賛したそうです。照葉峡の11の滝は、徒歩で往復約2時間(約10km)で見て回れますが、今回は他にも一ノ倉沢や諏訪峡にも行く予定があった為車で走ります。時々車を止めて、滝や紅葉見物をする程度で我慢します。本当ならば11ヶ所全ての滝を撮影したかったのですが、見落としてしまったり駐車スペースが無かったりで、今回紹介できるのは5ヶ所のみになってしまいました。
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