名 称 |
増上寺・東京タワー・芝公園 |
所在地 |
東京都港区 | |
日 付 |
2019年3月31日 |
場所確認 |
増上寺 東京タワー | |
コメント |
地元周辺の桜は開花したばかりだったので、満開を迎えた芝公園・増上寺と東京タワーに行って来ました。心配していた首都高の渋滞は無く、駐車場は予約していたのでスムーズでした。駐車料金も1日1500円の定額制で割安です。 増上寺は芝公園に隣接しており、駐車場との位置関係から南側の梅林から芝公園に入ります。梅の時期は過ぎていますが、遅咲きの梅はまだ綺麗でした。ここにある芝丸山古墳には桜が咲いている広場があり、既にブルーシートで場所取りがされていました。 正確には芝公園の敷地ではないのですが、公園が周りを囲む様に芝東照宮が鎮座しています。当初、増上寺内境内に勧請されていたのですが、明治の神仏分離により分かれ芝東照宮と称する様になりました。境内はこぢんまりとしていて、今まで参拝した東照宮の中では一番小さな神社です。ご朱印は本殿左手の社務所で頂け、初穂料は500円でした。 芝東照宮から増上寺に向かっていくと、正面の三解脱門から多くの人が入って行くのが見えます。でも境内は広いので、思ったほど混雑している感じはしません。ここでのご朱印は大殿(本堂)右側の安国殿で頂けます。ご朱印を頂くのに時間かかるかもしれないと思い参拝前に行ったのですが、タイミングが良くすぐ預く事が出来ました。ここでは簡単な写経をすると、通常とは別の書置きのご朱印が頂けます。折角なので待ち時間の間に写経を行いました。この後は大殿を参拝し、境内をぐるりと一回りします。安国殿の横には可愛い千体子育地蔵尊が並び、伽藍を取り囲む様に満開の桜が咲いていした。桜越しの東京タワーはベストアングルで、欲を言えば青空ならば最高だったので少し残念です。安国殿の裏には徳川将軍家墓所があり、ここは拝観料が500円必要です。中には多くの宝塔が並び、二代秀忠をはじめ6人の将軍と正室や側室など38人が埋葬されています。 増上寺の拝観を終え東京タワーに向かう途中に、宝珠院という増上寺の塔頭があります。ここはご朱印の種類が多い事で有名なお寺らしいです。10種類以上はありましたが、今回は御本尊のご朱印のみ頂きました。ただ住職が間違えて平成ご朱印の印を押してしまったので、この分はサービスで書いて頂けました。宝珠院は現在再建工事を行っている最中で、本堂をはじめ全ての建物は無くプレハブ小屋を本殿兼寺務所にしていました。中には本尊のコピーが貼られ、これを拝む事になります。 宝珠院前の信号を渡り、坂を登ると正面に東京タワーが大きく見えます。時間は11時過ぎ、少し早いいですが階段を上る前に腹ごしらえをする事にします。増上寺側入口から入るとフットタウン2階で、そこにはフードコートがあったのでここで食べる事にします。一回りしてみるとモスバーガーにここ限定の東京タワーチーズバーガーというメニューがあったのでこれにしました。パティーを2枚使用し野菜やベーコン、オニオンフライ等15層のチーズバーガーは960円でボリュームたっぷりでした。この後階段でメインデッキへ登ろうと思っているのですが、メインデッキのチケットは通常のチケット売り場で買わなくてはなりません。ただそこには長い行列が出来ていました。20分掛けてチケットを購入し、フットタウン屋上から階段を登り始めます。メインデッキの高さは150mですが、外階段としては120m位のどる事になる思います。600段の階段は大変そうに思いますが、景色を眺めたり途中にあるクイズを解いたりしていれば意外とすんなり登り切れます。でもやはり中盤からは足に疲れが出て、薄っすら汗をかいていました。良く考えれば当然ですが、登る場所はタワーの中心付近なので下の方では塔体が遠く離れています。登るにつれて塔体は近くなり、周りの景色も良く見える様になってきます。約15分掛けて登り切った所のメインデッキは、現在リニューアル工事中で南方面は全く見る事が出来ません。また良くなる予報だった天気も雲が多く、遠くまで見る事が出来ず残念でした。以前は追加料金でこの上のトップデッキ(旧特別展望台)へ行けたのですが、昨年よりシステムが変わりトップデッキツアーという物に参加しなければ行けなくなりました。時間定員制のツアーで、事前予約もできます。次は天気のいい日に、リニューアルされたトップデッキまで行きたいと思います。下りはエレベーターも使えましたが、結局階段で戻りました。 |
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