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この日の一番の目的は、貫前神社への初詣。
ここだけに行くのはもったいないので、近くにある見ごろを迎えた「ろうばいの郷」に先に寄る事にしました。上信越自動車道の松井田妙義I・Cから車で約10分、まわりに何も無い畑の中に「ろうばいの郷」はあります。駐車場はすぐ前に60台分程あり、少し離れた所に100台以上止められる場所があります。駐車場は無料なのですが、入場料として一人300円必要です。最初は安いなと思っていましたが、中に入ってみると「おや・・・!意外と小さい」。写真を撮りながらゆっくり見てまわったつもりでしたが、30分もかかりません。これで300円は安いのか高いのか微妙です。本当に好きな人には安いんでしょうね。
この後、上毛かるたにもある「碓氷峠の関所跡」に行こうと言う事で横川駅へ向かった所、信越本線の線路脇には大勢のカメラマン(鉄道ファン)がズラリ。息子の話によると「ムーミン列車」の愛称で知られる現役最古の電気機関車「EF55」が、この日を最後に引退するとの事でした。折角なので見たいと思い、通り道のコンビニに車を止めて2,3分待っていると踏切が鳴り出しました。慌てて線路際まで行くと丁度良く「ムーミン列車」の通過です。この日はコンパクトデジカメしか持って行かなかったので、タイミングが合わず良い写真は撮れませんでした。残念!!でも、記念になるものを見ることが出来てラッキーでした。この先の横川駅では鉄道ファンが「ムーミン列車」に群がっていました。凄いパワーです。
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