某高等学校のPTA研修旅行で立ち寄りました。
江戸時代初期、会津と下野国今市(日光)を結ぶ会津西街道(下野街道)の宿場町として栄たところです。約500mにわたって茅葺屋根の家屋が軒を連ねますが、一時期村も近代化の波でその姿を変えつつあったそうです。昭和56年に伝統的建造物群保存地域の指定を受けたのを機に、屋根を茅葺にふきかえたり、電柱を撤去したりして、昔の姿を取り戻したそうです。
この日は12月の割には気温も高く、風も少なかったので暖かく感じました。紅葉の時期は過ぎてしまったので人出はそれ程多く無いらしいのですが、それでも駐車場は一杯になりつつありました。昼は色々な所で紹介されている三澤屋の高遠そばをいただきました。薬味兼箸の長ネギで食べるそばは有名です。時期的なものなのか分かりませんが、大根おろしが辛すぎる気がします。これが良いのかも知れませんけどね。
ただ一つ残念だったのは、昨日(今日?)遅くまで飲んでいて二日酔いになってしまい、そばを完食できなかった事ですね。
この後、鶴ヶ城へ向かいます。
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