名　称	洞爺湖〜大沼国定公園〜函館	所在地	北海道虻田郡洞爺湖町
日　付	2013年6月23日	場所確認	洞爺湖　大沼国定公園　五稜郭　湯倉神社
コメント	「ザ・ウィンザーホテル洞爺」を出てからは、洞爺湖畔に向かいます。今まで湖などでは余り遊覧船には乗っていなかったので、今回は天気も良くなったので久しぶりに乗って見る事にしました。遊覧船桟橋(駅前桟橋)は、ホテルグランドトーヤの裏手です。この日は前日の土曜日から「TOYAマンガ・アニメフェスタ」が開催されており、温泉街はコスプレをした人や、痛車などが多くみられました。 遊覧船は30分間隔で運航されています。料金は1,320円/人で、洞爺湖の真ん中にある中島に降りなければ50分で戻って来られます。中島に降りた場合は、次の遊覧船に乗って帰るので80分かかることになります。空はきれいに晴れわたり、風もそれ程強くなく快適な遊覧です。今までの旅行では観光地を忙しく回っていましたが、今回は比較的1ヶ所に時間をかけてゆっくり回る事にしています。遊覧船に乗って驚いたのは、外国人観光客が多いことです。特に中国語が多く飛び交っていた様に感じました。 洞爺湖の次は虻田洞爺湖ＩＣから道央自動車道に乗り、大沼公園を目指します。前回函館に行ったときは落部ＩＣまでだったのですが、今回はＩＣが2つ伸びて大沼公園ＩＣまで開通していました。20分位の時間短縮にはなったのではないでしょうか。大沼では自然を満喫するアウトドアが楽しめます。今回は「島巡りの路」というウォーキングコースを歩いてみることにしました。大沼湖の島々に架かる橋を渡りながら、大沼と駒ヶ岳の雄大さを目で見て肌で感じられるコースです。ガイドブックには所要時間約50分と書かれていましたが、実際には40分程度では回れると思います。前回の大沼は雨が強く降り駒ヶ岳は全く見えなかったのですが、今回は綺麗に晴れ渡り大沼も駒ヶ岳もハッキリ見えて大満足です。ここでもリベンジ達成です。 大沼から函館までは30分もかからずに着きます。車を芸術ホールの駐車場へ入れてまず五稜郭公園へ向かいます。前回は五稜郭タワーには上ったのですが、五稜郭公園には入りませんでした。この五稜郭は幕末期に箱館戦争の舞台となった事でも有名で、一番の見所は2010年7月に復元された箱館奉行所です。実際に復元されたのは全体の三分の一程度らしいですが、奉行所建物は正確に再現されているそうです。見学コースは4つのゾーンに分かれていて、奉行所や函館の歴史が良く分かる作りになっています。 五稜郭タワーには今回も上りました。タワー自体変わった所は無かったのですが、天気が良い分上からの眺めが最高に良かったです。すぐ隣の五稜郭はもちろん、函館山もハッキリ見えます。遠くは津軽海峡の向こうにある下北半島まで見渡せました。これだけ綺麗に見えるのですから、今から夜景が楽しみです。 この日の最後は湯倉神社です。湯の川温泉発祥の地とされ、守り神として地元で親しまれている神社らしいです。もちろん御朱印を頂く事も、目的の一つでした。もうここは湯の川ですので、この日の宿の「割烹旅館若松」へは5分もかからずに着く距離です。

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遊覧船乗り場近くの彫刻「回生」	遊覧船駅前桟橋	遊覧船「エスポアール」
青空の広がった洞爺湖	山の上に見えるウィンザーホテル	中島の桟橋
昭和新山と有珠山	中島	半分隠れている羊蹄山
大沼国定公園到着	大沼記念撮影場所	ボートに乗る人も多いです
綺麗な景色が一杯です	ランチクルーズ中	どこを見ても気持ち良い景色です
なかなか無い駒ヶ岳のベストスポット	やっと見えた駒ヶ岳全景	駒ヶ岳
五稜郭一の橋	五稜郭の堀	「はね出し（武者返し）」構造の石垣
入口石垣上から見た奉行所	箱館奉行所	箱館奉行所
奉行所内　壹〜四之間	表座敷	中庭
箱館奉行所	箱館奉行所と五稜郭タワー	五稜郭タワー
タワーから見た五稜郭	タワーから見た箱館奉行所	五稜郭と亀田半島の山並
函館山	津軽海峡と下北半島（右）	MILKISSIMOのジェラート
湯倉神社入口石段と鳥居	湯倉神社本殿	稲荷神社の鳥居

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