名 称 |
奥只見ダム(湖)・八海山尊神社・三国川ダム |
所在地 |
新潟県魚沼市・南魚沼市 | |
日 付 |
2024年11月4日 |
場所確認 |
奥只見ダム 八海山尊神社 三国川ダム | |
コメント |
奥只見には何年も前から紅葉の時期に行きたいと思っていたのですが、色付きのタイミングと天気とスケジュールが合わず行けませんでした。今年は紅葉も終盤でしたが、天気は良くなる予報だったので行って来ました。 6時前に家を出て赤城ICから魚沼(旧小出)ICまで関越道を走り、奥只見ダムへ着いたのは9時過ぎでした。奥只見へは全長22kmのルートのうち18kmを合計19のトンネルが連なるシルバーラインを通って向かいます。これ程多くて長いトンネルを走るのは初めてで、周りの景色も見えなく飽きてしまいます。長い長いトンネルを抜けるとそこはダムの上で、カーブしながら道を下って行くと駐車場に入りました。まだ9時過ぎで早い時間という事もあり、700台以上収容できる駐車場は半分も入っていませんでした。 【奥只見ダム】 型式:重力式コンクリートダム、堤体積:1,658,000m³、堤高:157m、堤頂長:480m 総貯水容量:601,000,000m³、有効貯水容量:458,000,000m³ 駐車場はダム天端の広場より50m位低くなっているので、坂道を登らなければなりません。ただスロープカーという小さなモノレールが通っているので、歩くのが大変な人や疲れるのが嫌な人は片道100円で利用できます。ダム広場に着いたら先ずはそのまま進み遊覧船に乗ります。この遊覧船は周遊コースと銀山平コースと尾瀬口コースの3種類のコースがあり、当然出港地に戻ってくる周遊コースにしました。遊覧船は全部で4隻あり、今回は2番目に大きいおぜ号でした。出来れば一番大きいファンタジア号が良かったのですが、これはランダムなので運によるらしいです。船は紅葉の山に囲まれた奥只見湖を進みます。山の色は全体的に黄色が多く、上の方は既に葉が散り始めている様です。パンフレット等では赤い葉も多く見えているのですが、時期が若干遅く既に散ってしまっていたのでしょうか。それでも黄葉の山の中に所々見える紅葉は綺麗でした。また遠くの景色も良く見えて、荒沢岳や平ヶ岳方面の山々がクッキリ見えていました。遊覧船を降りた後は高台の上のある奥只見電力館を見学しました。そこから見えるダムや湖の景色も見応えありました。広場に下ったら天端の途中(行き止まり)まで往復して駐車場へ戻りました。この時の時間は11時を過ぎていたので、奥只見レストハウスで名物の流れるダムカレー炭香るチキンを食べました。 奥只見ダムからの帰り道は、シルバーラインの途中から銀山平へ出て樹海ラインを走ります。すれ違いが出来ない程の細い場所が所々にある峠道で、注意しながら走らなくてはなりません。途中にある枝折峠は雲海のスポットとしても有名な場所で、発生しそうな朝は大混雑するらしいです。この日の朝は高速の途中で霧の中を走って来たので、多分発生していたのだと思います。枝折峠では車を降りて少し上にある展望台まで登って見ました。 この後は「道の駅ゆのたに」に寄り、八海山尊神社へ向かいます。八海山尊神社は享和3年(1803)に八海山大崎口が開かれた際に小堂を建立したのが起源とされ、それ以来八海山信仰の霊場として現在に至っています。大きな駐車場は祭場の広場となっていて、10月20日に行われた「大火渡祭」の跡が残っていました。大階段の手前で拍手を打つと龍鳴が響くとの事なので、実際に打ってみると確かに音が反射して響いていました。大鳥居は白御影石造りで8.5mの高さがあります。御朱印は本殿右手の和楽殿でいただきました。 最後は少し南の山に入った三国川(さぐりがわ)ダムへ寄りました。 【三国川ダム】 型式:ロックフィルダム、堤体積:6,900,000m³、堤高:119.5m、堤頂長:419.5m 総貯水容量:27,500,000m³、有効貯水容量:19,800,000m³ 管理事務所の前には2階建ての建物があり、屋上が展望台になっていてロックフィルダムの形を良く見る事が出来ます。この周辺はカメムシが大量発生している様で、この建物の通路や階段は歩くのが大変な程多くのカメムシが這っていました。天端を端まで往復した後は、ダム湖のしゃくなげ湖を一周して三国川ダムを後にしました。 帰りは塩沢石打ICから赤城ICまで高速を走り、桐生へ戻りました。 |
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