名 称 |
小幡桜並木・小幡八幡宮・楽山園 |
所在地 |
群馬県甘楽郡甘楽町 | |
日 付 |
2018年4月1日 |
場所確認 |
小幡桜並木 小幡八幡宮 楽山園 | |
コメント |
今年は桜の開花が全国的に1週間以上早く、桜祭りの前に満開を迎えてしまう所が多い様です。甘楽町小幡の「さくら祭り武者行列」も4月8日なのですが、既に満開になっているとの情報だったので行って来ました。実際には祭りの時は人出が多くゆっくり花見が出来ないと思うので、丁度良かったと思います。 「道の駅 甘楽」には何度か寄った事がありましたが、すぐ近くの小幡は歩いた事がありませんでした。雄川堰沿いに建ち並んだ養蚕農家群の町並みの雰囲気と、桜の華やかさがとてもマッチしています。道の駅の駐車場に着いたのは9時20分頃、まだ時間的に早かった様で空いています。桜並木も人が少なくのんびり見ながら歩く事が出来ます。 小幡の交差点を左に折れて少し行った所に小幡八幡宮の入口があり、参道を入るとここも桜が満開です。鳥居の右手が社務所になっており、ご朱印をお願いしてから参拝します。ご朱印を頂けるのは、お祭りの時期以外日曜日のみらしいです。鳥居の先は割拝殿の中を通る階段で、その奥の急な階段を上ると拝殿です。この拝殿の天井画は甘楽町の重要文化財に指定されており、やはり日曜日のみの公開となっています。八幡宮の裏手にある八幡山は頂上部が八幡山夕陽ヶ丘公園で、展望デッキから小幡の町並みを見渡す事が出来ます。 桜並木を一通り見た後は、少し離れた楽山園へ歩いて向かいます。桜並木の端から楽山園入口の中門まで約700mです。楽山園は江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園で、2012年に復元工事が完了し正式に開園しました。ここは藩邸跡ゾーンと庭園ゾーン分かれており、見所は何といっても池を中心にした池泉回遊式の借景庭園です。池の辺にあった枝垂桜は5分咲程度で少し早く、芝生もこの時期はまだ茶色で緑の新葉が少し生えているのが分かる程度でした。一面緑になった庭園は更に美しさを増す事でしょう。高台には茶屋が配置されて一番高い梅の茶屋からは園内が見渡せます。茶屋の中に入り、そこから外を見ると殿様になった気分になります。 楽山園からは、雄川沿いのせせらぎの路を歩き戻ります。道の駅では本格ピザ窯で焼く、人気の地粉ピザを食べてから帰りました。 |
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