名 称 |
まつだ桜まつり、宮ヶ瀬ダム |
所在地 |
神奈川県足柄上郡松田町、相模原市 | |
日 付 |
2019年3月2日 |
場所確認 |
西平畑公園 寒田神社 宮ヶ瀬ダム | |
コメント |
今回はこの時期に見頃を迎えている河津桜を見に行く事にしました。河津桜の本場は伊豆半島の河津町ですが、桐生からでは片道4時間以上もかかってしまうので最近テレビでも紹介されていた神奈川県松田町の「まつだ桜まつり」松田町に決めました。でも、河津町よりも近いとは言っても、松田町は静岡県寄りの神奈川県なので3時間以上かかる場所です。 桐生を6時に出発し途中で朝食を食べて、圏央道で渋滞があったので松田町へ着いたのは9時半を過ぎていました。 「まつだ桜まつり」は東名高速の大井松田IC近くにある西平畑公園で行われています。混雑が予想される日は、公園の駐車場は閉鎖され少し離れた河川敷の臨時駐車場を利用する事になります。ここの駐車料金は無料ですが、桜まつりに入場する為の協力金200円をここで支払います。臨時駐車場から祭り会場までは、約1.5Kmあり徒歩で20分程かかります。シャトルバスも随時運行されていますが、乗車待ちの行列が長く出来ていたので運動も兼ねて徒歩で向かいました。会場が近付くにつれて駅からの人も加わり、歩いている人が増えてきました。桜まつり会場の入口は、公園下の階段です。ここで協力金200円を徴収していますが、臨時駐車場で払った際に受け取った領収書を見せればパス出来ます。 階段を少し上ると、一気にピンクの世界に入ります。桜の下には菜の花が植えられており、濃いピンクの河津桜と黄色い菜の花のコントラストがとても綺麗です。花びらは少し散り初め青葉が生えて来ていましたが、まだまだ十分に見頃です。下からジグザグの遊歩道が続き、ゆっくり写真を撮りながら20分程かけて上りました。途中からは松田町の街並みや遠くの山も見えていましたが、富士山は雲に隠れて見る事が出来ません。桜越しの富士山の写真を撮りたかったので、とても残念です。山の上には子ども館やハーブ館があり、子ども館では雛のつるし飾りが展示されていました。約6,000個の雛は見応えがあると同時に、とても可愛かったです。ハーブ館内やその周りではお土産等を販売していたので、数点購入し山を下り始めました。来場者は来た時よりも多くなっている様です。この時点で11時半近くになっていたので、ロマンス通りにある「ラーメンAQUA」でおススメのワンタン麺を食べました。 この後、駐車場に戻る途中に寒田神社があるので参拝する事にします。仁徳天皇3年(315年)に創建され、1,700年以上の歴史をもつ由緒ある神社です。社務所でご朱印を頂きましたが、この日は都合により書置きでした。 この後は当初小田原城に行こうと思っていたのですが、予定より時間が遅くなっていたので行き先を宮ケ瀬ダムに変更しました。宮ヶ瀬ダムは相模原市にあり、帰る方向と同じです。一般道で伊勢原市から清川村を抜けて約40Km、1時間強で着く場所です。実際には伊勢原市まで行く途中で渋滞があり、2時間近くかかってしまいました。このダムは相模川系の中津川に建設された巨大ダムで、関東では高さ総貯水容量共にベスト3に入る大きさです。ダム上部の天端に行くにはダム湖(宮ヶ瀬湖)沿いの道路から入れる駐車場が近いのですが、タイミングが悪く満車で入れません。代わりの駐車場として、ダム下流の県立あいかわ公園が案内されていました。公園の駐車場からダムの真下までは約1Kmあり、この間をロードトレインが20〜30分間隔で運行されています。でも1Kmならば、待っている時間で着きそうなので歩いて向かいます。歩いて行くと巨大なダムが徐々に近付き、真下から見る事が出来ます。ダム天端までは無料のエレベーターと、有料のインクラインで上がる事が出来ます。天端はとても広く、下を見ると高度感が物凄くありました。宮ヶ瀬湖の貯水率は63%程度で、意外と少ない様な気がしました。 宮ヶ瀬ダムから一番近い相模原ICまでは、15分程度で着く近さです。その途中には丹沢あんぱんで有名なオギノパンの工場直売所があります。ツーリングやドライブの途中で寄る人が多く、常に混雑しています。折角横を通るので、丹沢あんぱんをお土産に購入しました。帰りの高速道路は特に渋滞する場所も無く走れました。 |
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