ホテル入口看板
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入口よりホテル全景
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ツインルーム室内
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17時30分頃、予定より若干遅れて旭岳温泉のラビスタ大雪山に到着しました。
ヨーロッパの山荘をイメージしたそのホテルは、外観から部屋の中まで一味違っています。木を多く使った室内は、とても温かみを感じるつくりです。 |
ツインルーム室内
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暖炉
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Amuse-Bouche
春の味覚のマリネ
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部屋はこのホテルではスタンダードなツインルーム。シモンズベッドが快適な眠りを届けてくれます。
各部屋には暖炉が設置されており、ヨーロッパのイメージをさらに強く印象付けています。
また、ミニキッチンの隣には手挽きミルが備え付けてあり挽きたてのコーヒーを飲むことが出来ます。
夕飯は創作フレンチ料理のフルコースを選択しました。
昨夜も北斗星でフレンチのコースを頂きましたが、こちらはメニューも多く本格的な感じです。普段はフランス料理に縁の無い私達は、ここぞとばかりたっぷり料理を楽しむ事にしました。味は言うまでもなく美味しかったのですが、その美味しさを伝えられない自分が恥ずかしいです。
コースは、突き出しの「春の味覚のマリネ」からスタート。 |
Hors-d' Oeuvres variers
上川町産渓谷味豚のパテ
カリフラワーのムースとズッキーニの
ガトー仕立て
グリーンアスパラと北海縞海老の
ポッシェ
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Deuxieme d' oeuvre
道産春野菜のサラダ
ラヴィゴットソース
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Soupe
空豆のポタージュ
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オードブル→サラダ→スープ |
Pain
本日の2種のパン
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Poisson
皮をかりかりに焼いたソイのソテー
タプナードとトマトソース
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Savoureux
ミルクジンジャーの氷菓子
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パン→魚料理→口直し |
Viande
道産牛フィレ肉の網焼き
マスタードソース
たまねぎ添え
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Dessert
白胡麻のブランマンジュ
白樺樹液のゼリー添え
ガトークラッシュショコラケーキ
ハスカップのシャーベット
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Boiggon
コーヒー
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肉料理→デザート→コーヒー
約1時間半のディナータイムはアッという間に終了です。ほとんどのメニューが初めて食べるもので、いつもは「食べるのが早すぎる」と叱られている私ですが、ゆっくり味わっていただきました。 |
ダイニング「ノンノ」
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ロビーの暖炉
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ロビーの風景
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食事が終わっても外はまだ薄明るい状態です。ロビーの暖炉やレンガの壁、木の梁等が山荘の雰囲気をいっそう引き出しています。この暖炉は冬になると大活躍する事と思います。
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夜の前庭
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朝の前庭
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和朝食
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部屋はホテルの中央辺りの庭側にあります。夜は照明が綺麗で、上の写真は長時間露出撮影したものです。
前日は北斗星であまり寝られなかったので、風呂に入ったら急に眠気が襲ってきました。その為、無料のラーメンを食べそびれてしまいました。
翌朝起きると薄日が差していました。晴れているのかなと思い外を見てみると、雲の隙間から太陽は覗いていますが雲は多いです。期待していた大雪山の姿を見ることは出来ません。本当ならば上の写真の正面に見える筈なのですが。
朝食は和食と洋食から選ぶことが出来ます。ここの所洋食続きだったので、今回は和食を選択しました。量は多すぎず少なすぎず、とても美味しく頂きました。
部屋に戻り準備を整え、もっとゆっくりホテルを楽しみたいという気持ちを抑え、8時20分ホテルを出発し旭山動物園に向かいます。 |