名　称	川俣ダム・黒部ダム	所在地	栃木県日光市
日　付	2022年10月8日	場所確認	川俣ダム　黒部ダム
コメント	女夫渕駐車場から10Km程戻った所に川俣ダムはあります。 駐車場からダム提体までは坂道を約400m下らなければなりません。このダムはアーチ式コンクリートダムとしては日本一縦長のダムで、堤頂長131mに対して堤高は117ｍもあります。 この高さを実感するには天端から見下ろすのも良いですが、提体の正面にある「渡らっしゃい吊り橋」から眺めるのが一番です。ただこの吊り橋まで行くのが大変で、ダム管理支所から階段を約220段下り、その後約160段上り、最後にまた約50段下る必要があります。でも苦労してもここまで行く価値はあると思います。瀬戸合峡の絶景とその深い渓谷に建造された縦長のダムは、迫力があると共に美しさも兼ね備えています。吊り橋は下の川から約100mの高さがあり、高所が苦手な人は足がすくむ程の高度感です。またこの吊り橋は行き止まりで、渡り終えると岩に突き当たります。この橋は渡る為ではなく、ダムを見る為の展望台としての橋という事です。 ダムまで戻る時は、また階段を下ってから上らなくてはなりません。天端は吊り橋よりも若干高い位置にあるのですが、高度感はやはり吊り橋の方があるように感じます。今は周りの木々は緑一色ですが、紅葉の時期は綺麗な色に染まるのだと思います。この後はダム資料館を見学して、長い坂を上って駐車場に戻りました。 次は約12Km下流にある黒部ダムに寄りました。このダムは大正元年に竣工し100年以上の歴史がある、重力式コンクリートダムです。富山の黒部ダムに比べ50年以上古いので、こちらが元祖黒部ダムになるのでしょう。 この後は大笹牧場でジンギスカン定食を食べ、日光でお土産を買って桐生に帰りました。

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駐車場からの瀬戸合峡遊歩道入口	川俣湖	川俣ダム
吊り橋へ	160段下ってから190段の上り	天使の鐘
天使の鐘から見た川俣ダム	渡らっしゃい吊り橋	渡らっしゃい吊り橋
吊り橋から見たダム堤体	吊り橋から見た河川維持放流	吊り橋から見たダム堤体
吊り橋から見た瀬戸合峡	吊り橋から見た瀬戸合峡	吊り橋から見た瀬戸合峡
女峰山や帝釈山	ダムカードフレーム	川俣ダム天端
川俣ダム堤体	天端から見た渡らっしゃい吊り橋	河川維持放流
渡らっしゃい吊り橋	川俣ダム堤体	川俣湖
黒部ダム改修記念モニュメント	黒部ダム	黒部ダム