名 称 |
浦山ダム・聖神社・和銅遺跡 |
所在地 |
埼玉県秩父市 | |
日 付 |
2022年5月7日 |
場所確認 |
浦山ダム 聖神社 和銅遺跡 | |
コメント |
昼食でわらじかつを食べた後は、秩父市内を通過して浦山ダムへ行きました。このダムは重力式コンクリートダムで堤高は156mあり、この型式のダムとしては全国第2位の高さを誇っています。ダム高い位置に建設されている為、広い天端からの眺めはすごく良く秩父盆地越しに赤城山から男体山へかけての山並を見る事が出来ます。また天端から下流までエレベーターで下りる事が出来、下部の堤体内部はギャラリーとして各種パネルが展示されています。下流から見るダム提体は高さがあり大迫力です。ここの提体左岸には498段の階段が設置されています。登るのはキツイと思い往復エレベーターを使いましたが、降りで使えば良かったなと思いました。ダム湖の「秩父さくら湖」は大きくとても綺麗で、春先は桜が咲き乱れるらしいです。最後は右岸のダム防災資料館を見学して浦山ダムを後にしました。 次に行った聖神社は、秩父から長瀞に向かう道路沿いにあります。ダムに来る時も通りましたが、昼食を優先する為聖神社は帰りに寄る事にしました。この神社の創建は和銅元年で、ニギアカガネ(自然銅)が御神体として奉られています。和同開珎ゆかりの神社であることから「銭神様」とも呼ばれており、金運の神様として多くの参拝が訪れています。この日も参拝者は多く余り広くない神社前の駐車場は一杯で、別の所に臨時駐車場も出来ていました。この神社の境内はそれ程広くありません。本殿と和銅出雲神社(旧本殿)が有るのみですが、目を引くのは本殿横にある木製の和同開珎モニュメントで、銭神様らしい雰囲気が良く出ています。また本殿が授与所も兼ねていたので、ここで書置きの御朱印(500円)を頂きました 神社の近くには和銅が採掘された和銅遺跡があります。神社から約700mの場所にあり、歩いて15分弱で着きます。ただ少し坂道を登る事になるので若干疲れます。この遺跡には聖神社よりも大きい高さ5mの和同開珎モニュメントがあります。その横には二条の露天掘り跡も見る事が出来ます。 さすがGWの秩父・長瀞は混んでいました。ここには秩父鉄道で行く人も多いらしく、街中を歩いている人が沢山いた印象でした。 |
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