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ぐんま三大梅林の一つである、榛名梅林へ行ってきました。秋間梅林と箕郷梅林は以前行っているので、これで三大梅林制覇です。榛名梅林は東日本一の梅の産地で、12万本の梅が咲き誇っています。
この日は毎年第3日曜日に行われる「榛名の梅祭り」が開催されておりました。榛名文化会館エコールをメイン会場として色々なイベントが行われます。駐車場はエコールに200台程止められるのですが、10時半頃に着いた時にはすでに満車になっていました。梅祭りの日はここの他に、700m程離れた所にあるJAはぐくみが臨時駐車場として開放されています。会場まではシャトルバスも運行されていますが、歩いて10分程度なので多くの人が歩いていました。
榛名梅林はエコールの南側斜面に梅林が広がっています。最上部までは標高差で100m位あるので、一周すれば良い運動になります。途中にある見晴台からは梅林越しに榛名山がよく見えていました。この見晴台には売店もあり、この日は無料で乗れるトテ馬車が運行されていました。
梅の花としては満開時期を少し過ぎてしまっている様でした。1週間位前に満開の情報があったのですが、天気が良くなかったので次の週に延期したらやはり遅かったです。それでもまだまだ十分見られるだけの花は咲いており、山は白くきれいに染まっていました。
帰りには榛名梅林から車で10分位走った所にある、安中の板鼻館で昼食を食べました。ここはタルタルソースで食べるソースカツ丼が有名です。今回はこの店おすすめの特大海老豚タルカツ丼(1,500円)をいただきました。これは特大海老フライ(通常の1.5倍らしい)2尾とソースカツ1枚がのっています。自分でゆで玉子と混ぜて作るタルタルソースを付けて食べるのが特徴で、これがとても美味しかったです。 |