写真館

名 称

フラノ寶亭留

所在地

北海道富良野市

日 付

2011年7月16日宿泊

場所確認

フラノ寶亭留

コメント

北海道1泊目は2度目の宿泊となるフラノ寶亭留です。
2年前にはじめて泊まった時に味わった雰囲気と、夕食のふらのフレンチが忘れられずに再び宿泊することにしました。また、ホテルの庭はラベンダー畑になっていてそこを散歩する事も楽しみにしていました。
実は2月の旅行社の予約開始日に手配をしてもらったのですが、その時は既に満室でした。しかもキャンセル待ちでも十数番目との事、望みが少ないと感じながらキャンセルを待つ事にしました。それと同時に富良野リゾートオリカの部屋は押さえておきました。
フラノ寶亭留に関しては旅行社から何の連絡も無かったのですが、7月初めに「デラックスツインに空きが出た」と突然連絡が入りました。待ってみるものですね。

期待していたラベンダーは、ここでもやはり遅れ気味。色は少し付いていますが、最盛期はもう少し先の様です。また雨が降っている為、ラベンダー畑を散歩することが出来ず残念でした。
それでも部屋と食事には満足です。期待通りのふらのフレンチで、日常では味わえない料理と雰囲気を堪能できました。

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フラノ寶亭留正面
フラノ寶亭留正面

11mのテーブルでチェックイン
11mのテーブルでチェックイン

ウエルカムスイーツ
ウエルカムスイーツ

16時20分 雨の中、2年ぶりのフラノ寶亭留に到着しました。
広々としたロビーの11mもある無垢のテーブルでチェックインです。落ち着いた雰囲気の中、ウエルカムスイーツを頂きながらホテルの説明を聞きます。大人のホテルといった感じです。

デラックスツイン室内
デラックスツイン室内

デラックスツイン室内
デラックスツイン室内

テーブルと奥にはジャグジーバス
テーブルと奥にはジャグジーバス

今回の部屋は1階のデラックスツインです。40平米の室内はゆったりしていて、余分な飾り等は無くシンプルでスッキリしています。それでも必要な物は全て揃っている、とても居心地の良い部屋です。

備品が揃っている洗面台
備品が揃っている洗面台

豪華なジャグジーバス
豪華なジャグジーバス

ラベンダー畑とやっと見える十勝連峰
ラベンダー畑とやっと見える十勝連峰

洗面所にも色々な物が揃っていますが、結局全部は使い切れない程です。隣にあるジャグジーバスは全身を包む様に出てくる泡でとても気持ち良かったです。
1階からの眺めは庭の広さをイマイチ実感できません。その代わり上から見ると色付きの少ないラベンダーも、下からならば花が重なり合って綺麗に見えました。

レストラン「Grand」
レストラン「Grand」

食前酒のスパークリングワイン
食前酒のスパークリングワイン

葉野菜のサラダ
葉野菜のサラダ

待ちに待った夕食は18時から、ロビーフロアのレストラン「Grand」で頂きます。前回宿泊した時のふらのフレンチが忘れられず、もう一度食べたいと思ったのがここを選んだ最大の理由です。
まずは食前酒のスパークリングワインから始まり、ふらの・かまだふぁーむ葉野菜のサラダが続きます。新鮮な富良野野菜はさすがに美味しいです。

2種類のパン
2種類のパン
 
 

日高産トキシラズと野菜のテリーヌ
日高産トキシラズと野菜のテリーヌ
人参と赤ピーマンの
ヴィネグレットソース

生魚が苦手な妻用メニュー
生魚が苦手な妻用メニュー
 
 

パンは2種類出てきます。美味しいのでどんどん食べてしまうと後が大変になります。
次はトキシラズと野菜のテリーヌです。トキシラズは生を使っているので、苦手な妻にはトマトを使った別料理を用意して頂きました。事前に生魚が苦手という事を伝えておけば配慮してくれます。

雄武産毛蟹のロワイヤルと白蕪のポタージュ
雄武産毛蟹のロワイヤルと
白蕪のポタージュ
雲丹とキャビアをのせて

本日の鮮魚のポワレ
本日の鮮魚のポワレ
増毛産シードルのソース
 

メロンのグラニテ
メロンのグラニテ
 
 

毛蟹のロワイヤルと白蕪のポタージュ、本日の鮮魚のポワレ(種類は?)、口直しのメロンのグラニテが続きます。

ふらの牛フィレ肉のステーキg
ふらの牛フィレ肉のステーキ
ふらのレセプションの赤ワインソース

旭川産トマトのムースとショコラのグラス
旭川産トマトのムースと
ショコラのグラス

小菓子とエスプレッソコーヒー
小菓子とエスプレッソコーヒー
 

メインはふらの牛フィレ肉のステーキです。肉は柔らかく、赤ワインソースと良くあって美味しいです。メインはこの他に、ホロホロ鳥のガランティーヌ フォアグラのソテーとのどちらかを選ぶことが出来ますが、牛肉好きな私達はやはりステーキをチョイスです。
その後ムースとショコラ、小菓子とエスプレッソコーヒーを頂きふらのフレンチは終了となりました。
やはり期待通りにふらのフレンチは絶品でした。その美味しさを私では文字で伝え切れない事が歯痒くてなりません。

ラウンジのバー
ラウンジのバー

ロビー
ロビー

夜のエントランス
夜のエントランス

食事が終わったのが19時20分、外は暗くなり始め静かなロビーは雰囲気が更に良くなります。小学生以下は宿泊できないこのホテルは本当に静かです。この雰囲気を味わってしまうと失礼な話だとは思いますが、子供の声が聞こえるホテルでは落ち着けない気がします。

1階の檜風呂
1階の檜風呂

露天風呂
露天風呂

夜食の蟹押し寿司
夜食の蟹押し寿司

食後、1階のギャラリーを見学しながら部屋に戻ります。部屋で少し休んだ後に大浴場へ行ってきました。20時ごろでしたが1階の檜風呂には誰も居なく貸しきり状態です。露天風呂では周りが真っ暗で寂しい位でした。でも檜のいい香りが浴室に広がり、ゆっくり疲れを癒すことが出来ました。欲を言えば、前回も檜風呂だったので今回は3階の御影石展望浴場に入りたかったです。夜は展望の意味はありませんが・・・。
このホテルでは指定した時間に夜食を届けてくれます。今回は21時半頃にお願いし、蟹の一口寿司を頂きました。

バイキング形式の飲み物とフレーク
バイキング形式の飲み物とフレーク

ボリュームのある洋朝食
ボリュームのある洋朝食

朝は雨
朝は雨

翌朝は5時過ぎに起床です。なぜこんなに早いかというと、ファーム富田に行く為です。昼間はとても混雑している所で、雨の降っていた昨日も混んでいた位なので大変人気な場所です。詳しくは次のページに載せています。
ファーム富田から戻ったのが7時20分頃です。一度部屋に戻ってからすぐ朝食を食べにレストランへ向かいます。チェックインの際に和食と洋食を選ぶのですが、今回も2人とも洋食です。飲み物やヨーグルト・フレークなどはバイキング形式で自由に好きな物を選べます。洋食の卵料理はオムレツ・目玉焼、スクランブルエッグの中から選べ、オムレツを選びました。野菜や果物などが多く一見少なく感じますが、食べてみると中々のボリュームです。3種類のパンも美味しく、トーストも頼めるとの事でしたので追加しました。でも、これが余分だったらしく後々響いてきます。
この日は前回と同じで、阿寒湖への長旅です。それも一般道のみ。部屋でゆっくりしたい気持ちを抑えつつ8時40分頃にフラノ寶亭留を出発しました。

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