名 称 |
白糸ノ滝・富士山本宮浅間大社・ 静岡県富士山世界遺産センター |
所在地 |
静岡県富士宮市 | |
日 付 |
2023年10月7日 |
場所確認 |
白糸ノ滝 浅間大社 世界遺産センター | |
コメント |
富士山本宮浅間大社には2017年に一度訪れています。その時一之鳥居の所で工事をしていたので何かと思っていたら、後で世界遺産センターだった事が分かりました。一度はここには来てみたいと思っていたので、白糸ノ滝も含めて久し振りに富士宮市に行って来ました。 この日は朝5時半に出発し、少し一般道を走って東松山ICから関越道に乗りました。圏央道の八王子JCTは中央道渋滞の影響でいつも渋滞しています。この日は3連休初日で天気も良い事もあり、青梅IC先のトンネルから八王子JCTまでの約15Kmと、その先中央道の藤野PAまでの約10Kmが大渋滞していて2時間も余分にかかってしまいました。渋滞を抜けてからは順調で、談合坂SAに寄り河口湖の近くを通り富士山の北側を回り込む様に富士宮に向かいました。途中で道の駅「なるさわ」と「朝霧高原」に寄ってキップを買い、結局白糸ノ滝に着いたのは出発から6時間以上経過した11時半過ぎでした。山梨県を走っている時は少し雪を被った富士山が良く見えていたのですが、静岡県に入ると頂上付近には雲がかかり、以降富士山は一度も顔を現しませんでした。 白糸ノ滝は中学の修学旅行以来なので、46年振りになります。もう殆ど忘れていますが、滝の形だけは何となく記憶に残っています。駐車場から滝へ行くには、同じ造りの売店が建ち並んでいるいる所を通ります。少し歩くと右下に戻る様な階段があり、この辺から滝が見え始めます。滝を眺めながら階段を降りて、滝見橋を渡って滝に近付きます。高さ20mで幅150mの滝は、富士山の湧き水が流れ込み年間を通してその水量は変わらない様です。修学旅行の時は滝近くまで行けて、そこで集合写真を撮っていました。今は当然ながら柵が設置され立ち入りは出来ません。日本各地に白糸ノ滝は存在しますが、ここは大きさ美しさ共にトップクラスの滝だと思います。滝壺の横には階段があり、そこを上ると展望台があります。ここからは滝を上から眺められますので、是非行ってみる事をお薦めします。この後は下まで降り、また階段を上り売店を見ながら駐車場へ戻りました。売店通りの横には音止の滝が有るのですが、何故か唯一ある展望台以外からは塀が邪魔して見えません。こちらは白糸ノ滝と違い、大きく迫力のある滝でした。滝周辺を一回りした後は、富士山本宮浅間大社へ向かいました。 浅間大社と世界遺産センターは、500m位しか離れていない場所にあります。浅間大社の駐車場は空いているかどうか分からなかったので、世界遺産センター近くの観光駐車場に入れる事にしました。着いたのは13時過ぎで昼食をまだ済ませていなかったので、近くの食事処で富士宮焼きそばを食べました。その後は世界遺産センター前の一之鳥居を通過して浅間大社へ向かいます。5分も歩かないうちに、二之鳥居に鳥居に到着します。ここから参道を通り、三之鳥居と楼門を抜けると本殿のある境内です。拝殿で参拝した後に御朱印を頂き、涌玉池を見に行きました。富士山の湧き水が流れ込む涌玉池は、相変わらず水が澄んでいてとても綺麗です。その後は本殿を眺めに裏に回って直接参拝をし、神社を一周し拝殿前に戻りました。 浅間大社の参拝を終えたら、世界遺産センターへ戻ります。このセンターは2017年12月にオープンしているので、前回訪れてから8か月後という事になります。展示棟の内部は螺旋スロープになっていて、富士山の疑似登山を体験できます。登るにつれてテーマが変わり、それに伴い投影される映像や展示される資料も変わります。最上階の展示ホールから正面に富士山を望む事が出来るのですが、残念ながら大きな雲は富士山を覆っていてその姿を見る事は出来ませんでした。逆円錐形の展示棟は本格子で覆われており、正面から見ると手前の水面に映った姿が富士山に見えます。でもこの日は風があり水面が波打っていたので、その姿も見えませんでした。 来る時は中央道経由でしたが、帰りは東名高速から戻ります。東名高速から圏央道の途中まではある程度順調に走れていましたが、相模原愛川IC辺りから渋滞が始まり八王子JCTまで1時間程度続きました。中央道の相模湖周辺で起こった事故の影響だったらしいです。この後は渋滞も無く走れ、約4時間かけて桐生へ帰りました。 |
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