写真館

名 称

美瑛〜望岳台

所在地

北海道上川郡美瑛町

日 付

2009年6月19日

場所確認

Blanc Rouge   北西の丘展望公園
四季彩の丘   望岳台

コメント

北海道2日目-その2。
12時 旭山動物園から美瑛に向けて出発し、旭川空港の横を抜け約40分で到着です。
昼食はガイドブックにも載っていたレストラン「Blanc Rouge」で大好きなビーフシチューを頂きます。美瑛は前回に続き2回目で、ぜるぶの丘やケンとメリーの木は行ったので今回は別の所に行く事にします。昼食の後、北西の丘展望公園と四季彩の丘に寄り少し離れますが展望の良い望岳台へ向かいます。
美瑛といえば丘と花の町。本来ならばラベンダーの咲く7月中旬が一番いい頃なのですが、仕事が多忙になるこの時期には行く事が出来ません。ですが、花の少ない丘の町でも北海道の雄大さは十分堪能できます。ただ、青空が見えなかったのが残念でした。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます

Blanc Rouge
Blanc Rouge

ビーフシチューコース
ビーフシチューコース

コーヒー・デザート付
コーヒー・デザート付

12時40分 ログハウス風のレストラン「Blanc Rouge」で昼食です。場所が分かり辛く少し迷いましたが、小さな看板が各所にあるので見逃さずに走れば大丈夫です。
ここでのオススメは、何といってもビーフシチューです。ビーフシチュー単品が950円、パンかライスとサラダの付いたセットが1,250円、さらにコーヒーとデザートが付いたコースが1,780円となっています。味は言うまでもなく絶品、よく煮込まれていて肉も柔らかく口の中でとろけてしまう様な感じです。

北西の丘展望公園
北西の丘展望公園

旭岳方面は雲の中
旭岳方面は雲の中

展望台からの眺め
展望台からの眺め

「Blanc Rouge」のすぐ近くには、北西の丘展望公園があります。ピラミッド型の展望台からは美瑛の丘を見渡せることが出来ますが、この時期は周辺に花が少なくチョット物足りなく感じます。それでも北海道らしい広大な景色を見るだけでも来た甲斐があります。

丘の町を実感させる畑
丘の町を実感させる畑

四季彩の丘
四季彩の丘

この花何だっけ?
この花何だっけ?

北西の丘展望公園から車で10分弱の所に「四季彩の丘」があります。丘の多い美瑛では各所に起伏に富んだ畑が点在しています。四季彩の丘は約7万uの敷地を有する観光農園です。基本的に入園は無料なのですが、入口には花畑の維持管理費用として募金(200円程度)をお願いする箱が置かれていました。皆さん協力しましょう。

菜の花
菜の花

ベチュニア
ベチュニア

ポピー
ポピー

四季彩の丘には、ブルーエンジェル・ラベンダー・ひまわり・サルビア・クレオメ等、数十種の花が咲きます。一番良い季節はラベンダーの咲く7月頃だと思うのですが、この時期でもベチュニアやポピー等が咲き綺麗な花畑を作り出しています。また、周りの眺めも良く十勝岳連峰も見渡すことが出来ます。この日は雲を被っていましたけどね。

傷ついたキタキツネ
傷ついたキタキツネ

望岳台と十勝岳
望岳台と十勝岳

望岳台
望岳台

次は十勝岳が間近に見られ、富良野の風景が眺められる望岳台に向かいます。
途中、道の真ん中にキタキツネがいました。でも動きが変です。ふらふらとやっと歩いており、どこか怪我をしている様でした。他の動物に傷付けられたのか、それとも車にはねられたのか、とても痛々しい姿でした。
望岳台は四季彩の丘からは23Km位あるのですがさすが北海道、30分もかからずに着くことが出来ました。

美瑛岳も雲の中
美瑛岳も雲の中

雲、邪魔だよ
雲、邪魔だよ

上富良野方面も霞んでます
上富良野方面も霞んでます

望岳台の標高は約930m。十勝岳への最短の登山口でもあり、目の前に十勝岳が聳える場所です。
この日は朝から雲が多く、山頂部分は隠れてしまい残雪の残る中腹部より下が見えるのみでした。上富良野方面の町並みは見えていましたが、白く霞んでいてハッキリ見えません。本当ならばこの時期の北海道は清々しい青空が広がり、雄大な大地と大迫力の山並みが望めたはずなのに・・・残念です。

お祭り応援隊 彩好館 お祭り用品が、一点からでも大幅割引販売。
よさこい彩好館 よさこい衣装専門、厳選品を特価販売。
粋な伝統 和好 彩好館の商品を楽天市場でお買い物。

写真館トップへ   北海道編トップへ