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お隣の足利市にあるフラワーパーク。近いように思いますが桐生の端から足利の端まで、車で1時間近くかかります。午前10時前にパーク近くに着いたのですが、通常の駐車場は満車で田んぼの中の臨時駐車場へ案内されます。西ゲート入口までは500m近く歩くことになりますが、時間的にはゲート近くの駐車場空き待ちをするよりも早く入れます。
この時期のあしかがフラワーパークは言えば『藤』です。樹齢140年を越える600畳敷の大藤を筆頭に、八重黒龍の藤棚、最長1.8mにも成長する大長藤、白藤やきばな藤のトンネルなど見所満載です。またツツジやしゃくなげをはじめ、春の花が咲き乱れています。
このパークの入園料は季節(時期)により300円〜1,700円の間で変動します。藤の開花状況により変わる訳ですが、この日は1,500円でした。と言う事は最も見頃な時期では無いことが予想できました。実際中に入ってみると小さい藤の木はそこそこ咲いていますが、メインの大藤をはじめ藤棚やトンネルはイマイチであと1週間位かなと言う感じでした。確かにこの藤が満開の時に来られれば物凄いのだろうなと思います。そして1,700円の入場料も納得できると思います。でもこの日程度の咲き具合で1,500円はどうかなと言う感じです。
それからこの時期は夜に藤をライトアップしています。17時30分からの入場ならば200円安く入れます。もし次に行く機会があるのならば、夜もいいのかなと思います。 |