名 称 |
アプトの道(峠の湯〜旧熊ノ平駅)・霧積ダム |
所在地 |
群馬県安中市 | |
日 付 |
2021年5月4日 |
場所確認 |
アプトの道 めがね橋(碓氷第三橋梁) 碓氷湖(坂本ダム) 旧熊ノ平駅 霧積ダム |
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コメント |
コロナ禍で群馬県の警戒度が「4」に引き上げられた初日ですが、アプトの道を歩いてきました。GW前半は自宅近くの鳴神山に登った以外はほぼ自粛状態だったので、密にはならないと思われる場所を選んで行きました。実際めがね橋に人は若干多くいましたが、それでも全然蜜状態ではありません。ましてアプトの道を歩く人は少なく、時々しかすれ違わない程度でした。 アプトの道を歩くのは2010年5月以来で11年振り2度目になります。この時はめがね橋から先は行けなかったので、鉄道文化むらからめがね橋を往復しました。その後、2012年に整備が完了し第六号トンネルから旧熊ノ平駅まで行けるようになったので、また行きたいと思っていました。 峠の湯から碓氷湖までが約1Km、碓氷湖からめがね橋までが約1.1Km、めがね橋から旧熊ノ平駅までが約1.2Kmなので片道約3.3Kmになります。往復約6.6Kmと途中で寄った碓氷湖が1周約1.2Kmでしたので、総歩行距離は8Kmを越えていたと思います。標高差も200m程度有ったので、そこそこ疲れました。 朝、峠の湯に着いて歩き始めたのが8時40分頃です。駐車場はまだガラガラで、アプトの道もほとんど人が歩いていません。めがね橋までは以前来た時も歩いた場所で、11年たってもそれ程変わった感じはしませんでした。碓氷湖は帰りに寄ろうと思っているので、左手に見ながらひたすら歩きます。244mの第五号トンネルを抜けるとめがね橋です。ここまでのアプトの道は人が少なかったですが、さすがにめがね橋では若干人が多くなっています。めがね橋は下から見なければ意味が無いので、長い階段を下まで降りて見上げます。 上の戻ったら今回初めてとなる第六号トンネルへ突入です。長さはこのアプトの道で最長の546mで、途中には横穴や排煙口が2ヶ所あり歩き応えのあるトンネルでした。最後の第十号トンネルの出口が近付くと、駅の建物らしき物が見えて来ました。そこは信越本線の線路が残る旧熊ノ平駅です。線路は複線で駅舎らしき建物はありませんが、1937年に建設された変電所は残されております。現在は下の国道18号旧道沿いに駐車場があり、階段を登ってこの旧熊ノ平駅のみを見にくる事も出来ます。アプトの道はここが終点なので折返して峠の駅へ向かいます。めがね橋まで戻ったのは10時半頃で、先程よりも人は増えている様に感じます。この先のアプトの道もすれ違う人が増えていました。 来る時にはスルーした碓氷湖を、帰りには周囲を1周してみます。前回来た時とそれ程変わりはありませんが、坂本ダムの展望台は新設されていました。最近はダムカード収集が流行っており、撮影スポットにはダムカードパネルが設置されている様です。碓氷湖にも駐車場はあるので、アプトの道を歩くのを短くするのであればここをスタートとするのも良いかもしれません。 峠の湯に戻ったのは11時30分なので、スタートから3時間弱かかった事になります。ガイドマップの所要時間は約2時間なので、碓氷湖に寄ったり各見所でゆっくりした事を考慮すれば妥当な時間かと思います。丁度お昼時になったので、峠の湯で昼食をとる事にしました。本来ならば1階のレストランで食べられる筈なのですが、当面の間営業中止になっているので2階のお食事処を利用しました。ただここは日帰り温泉の休憩スペースを兼ねているので、入館時に食事のみと伝えれば1時間以内に限り入館料が無料で利用で出来ます。 帰りにはこの近くで、霧積川の上流にある霧積ダムに寄りました。ここにもダムカードパネルは設置されていますが、パネルのある展望台に行くには長い階段を降りる必要があります。アプトの道で歩き疲れていたので、階段を登って戻るのが大変でした。 例年GWは高速道路各所で渋滞が発生しているのですが、今年はさすがに少なくスムーズに帰れました。 |
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