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2010年7月24日 |
場所確認 |
日光東照宮 日光山輪王寺 日光二荒山神社 神橋 |
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1999年に日光二社一寺(日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社)の建造物と境内地からなる「日光の社寺」が、日本で10番目の世界遺産に指定されました。 日光には何度も行ったり何度も通過したりしていましたが、東照宮をはじめ二社一寺へ行ったのは今回で2回目だと思います。しかも数十年ぶりで前回の記憶が余り有りません。 拝観料は二社一寺共通券が大人1,000円です。別料金として東照宮では眠り猫・奥宮が520円、輪王寺では宝物殿・逍遥園が300円、二荒山神社では本社神苑が200円、神橋が300円となっていました。注意したいのは輪王寺で共通券を購入すると宝物殿・逍遥園の入場券がセットされている事です。不要な方は別の場所でどうぞ。 8時10分頃付いた時にはまばらだった見物人も、9時頃になると徐々に増え始めてきました。特に東照宮は人が多く、修学旅行?の小学生達が目立っていました。その反面二荒山神社や輪王寺大猷院などは人が少なくゆっくり見ることが出来ました。でも今の時期だからこの程度で済んでいますが、紅葉の時期は大混雑になる様です。 輪王寺からスタートして神橋まで3時間強、11時半近くになったので駐車場脇の店で昼食をとり、華厳ノ滝へ向いました。 日光東照宮 ご存知の通り徳川家康公の霊廟として元和3年(1617年)に創建され、現在の主要な社殿は、寛永13年(1636年)三代将軍徳川家光公により造営が行われたものです。現在は8棟が国宝に、34棟が重要文化財に指定されており、特に陽明門や眠り猫・三猿などの彫刻が有名です。迫力のある陽明門は当時の権力の強さが現れています。眠り猫は、小さいとは聞いていましたが本当に小さいです。でも、今にも動き出しそうな雰囲気が漂っています。三猿は「見ザル、言わザル、聞かザル」が有名ですが、実際には猿の彫刻は8面あり猿(人)の一生を描いています。 東照宮の本殿や拝殿などは現在平成の大修理が行われています。工事は漆塗・彩色・錺金具の更新が主となるようで、平成36年までの長期計画で行われています。 日光山輪王寺 8世紀末に、日光を開山した勝道上人の創建による四本竜寺を起源とし、日光山の中心寺院として発展してきましたが、承応2年(1653年)に、三代将軍・徳川家光公の霊廟である大猷院が境内に造営されて以来、徳川幕府の尊崇を受けました。大猷院霊廟本殿・相の間・拝殿が国宝に、その他の37棟が重要文化財に指定されています。 本年(平成22年)、家光公360年御遠忌と世界遺産登録10周年を記念して、日光山のほとんどの堂社を造替したといわれる「家光」公の御尊像を、輪王寺「大猷院」で御開帳していました。 二荒山神社 日光における山岳信仰の中心として古くから崇拝されてきた神社で、特に中世には多数の社殿が造営されました。また江戸時代になると、徳川幕府によって新たに本殿や社殿が造営され、このうち本殿や神橋など23棟が重要文化財に指定されています。 二社一寺の表参道入口付近に架かる神橋も二荒山神社の一部となっています。 |
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