毎年恒例、桐生西宮神社のえびす講初日に行われる奉納神楽です。
今年のえびす講はこの時期にしては気温が高く、風も無かったので演じる側としてはとても助かりました。またそのお陰か人出も多く、沢山の方に見て頂きました。
私はこの日仕事の都合で15時半現地着。既に「翁之舞」が始まっていましたが、今年も息子が休みだったので写真撮影は任せていたので心配はありません。
今年はいつもと時間的制約が違いました。イタリアから来ているトリノ合唱団ラ・ジェルラ一行が、えびす講を見学する中で神楽を見る予定があるのでその時間に合わせて欲しいという事です。当初16時ごろという予定が実際には16時半でした。福まきの時間との兼ね合いなどがあり、自分達のタイミングで出来ないのは大変です。待ち時間が長くなった為、昨年は7座演じた所今年は6座しか出来ませんでした。
この日は6座中5座(舞3座、囃子2座)で出演でした。連続ですと疲れます。今年の夏から新人が2人入り、この日も太鼓をたたきました。来年の夏までに舞を覚えてもらえれば、少し楽になるのだろうなと期待しています。
この日の演目
「翁之舞」「種蒔之舞」「猿田彦之舞」「釼玉之舞」「恵比寿之舞」「鬼人退治」
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