写真館

名 称

紅葉の京都旅行 パート11
ホテル カンラ京都 ・ 京都タワー

所在地

京都市下京区

日 付

2012年11月24・25日

場所確認

カンラ京都 京都タワー

コメント

地下鉄烏丸駅の8番出入口を出て南に進むと、ホテル カンラ京都の看板が見えてきます。入口かなと思い行ってみるとそこではありません。少し手前のコンビニのある路地を入った所に入口はありましたが、チョット分かりづらかったです。入口はホテルというより、レストランといった感じです。実際窓からはレストランの席が見えるので、ここでも戸惑ったくらいです。
チェックインは午後5時少し過ぎ、ホテル内は静かな大人の雰囲気が漂っています。部屋数が29室と少ない為、込み合う事も無くゆったりと過せるホテルです。
ディナーは6時からで「炭火や石窯で愉しむ京野菜と京都の食文化」をテーマに、季節を感じる京野菜や地物の食材を”炭火”を使ってシンプルに調理して出されるコース料理です。確かに手の込んだ料理ではありませんが、素材の味が生かされた美味しい料理でした。
食事を済ませ、少し休んで8時頃京都タワーへ出かけました。カンラから京都タワーまでは約800m、歩いて10分程度の距離です。京都市内の夜景が一望でき、清水寺のライトアップも確認できました。
京都タワーから戻り、風呂にゆっくり入り体を休めます。その後寝ようと思った時、少し困った事がありました。ベッドルームはメゾネットタイプの1階(上階)で、部屋は烏丸通に面しています。その為外の歩道とは障子とガラスを隔てたのみとなっています。この日ホテルでは結婚式の2次会が行われていた様で、それが終わった人たちの話し声がしっかりと中まで入って来ます。大きいガラスなので仕方が無いのかもしれませんが、もう少し防音に気を使って欲しい所です。
翌日の朝食は、和食と洋食から選べます。前日が和食だった為、二人とも洋食をお願いしました。食後は部屋で帰り支度をし、2つある荷物の一つを宅配便で自宅へ、もう一つをデリバリーサービスで京都駅へ送って頂きました。チェックアウトは8時30分頃、その後京都駅まで徒歩で行きJRで嵐山へ向かいました。


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ホテル カンラの入口
ホテル カンラの入口

1階ベッドルーム
1階ベッドルーム

ベッドルーム
ベッドルーム

部屋の入口
部屋の入口

地階リビングルームへの階段
地階リビングルームへの階段

リビングルーム
リビングルーム

テラススペース
テラススペース

リビングルーム
リビングルーム

リビングルーム
リビングルーム

ホテル カンラ京都は静かで大人の雰囲気が漂うホテルです。部屋は101号室、フロントの先へ行った一番奥でした。部屋は1階がベッドルームで、地階がリビング+バスルームになっている変則的なメゾネットルームです。通常はこの逆で、入口を入るとリビングというのが普通かと思いますが、このホテルにある3部屋のメゾネットルームは全てこのタイプになっている様です。こだわりみたいです。
宿泊した部屋は日本のモダンインテリアを牽引するブランド『ACTUS』(アクタス)がプロデュースを手掛けた、メゾネットタイプの客室でアクタスルームと呼ばれています。ベッドルームには1400mmのダブルサイズのベッドが2台あり、ゆったりと寝ることが出来ます。地階のリビングルームはお洒落でモダンなインテリアが揃えられ、のんびりくつろぐ事が出来ました。またここにはテラスルームがありましたが、寒かったので利用はしませんでした。
リビング奥のバスルームには、檜葉(ヒバ)の木の浴槽と独立したシャワールームが備えられています。
 

バスルーム
バスルーム

食前のニンジンジュース
食前のニンジンジュース

黒ごまのグリッシーニ
黒ごまのグリッシーニ

海の幸と旬なお野菜の一皿
海の幸と旬なお野菜の一皿

自家製パンとオリーブオイル
自家製パンとオリーブオイル

山菜フリットと有頭エビのオーブン焼き
山菜フリットと有頭エビのオーブン焼き

本日のお魚料理(たらば蟹)
本日のお魚料理(たらば蟹)

京都丹波牛サーロインのロースト
京都丹波牛サーロインのロースト

デザート
デザート

ディナーは京野菜と地物の食材を使い、シンプルですが食材の味を十二分に引出したとても美味しいコース料理です。
肉の炭火焼料理は京もち豚・京赤地鶏・合鴨ロース(+400円)・京都丹波牛(+1,000円)の4種類から選べ、私達は追加料金を払って京都丹波牛を選びました。柔らかいサーロインには適度に霜が入っており、口に入れた瞬間に肉汁が広がりとても美味しかったです。
実際には上の写真の他に、ワサビ風味のパルメザンチーズのリゾットがデザートの前に出て来ましたが、うっかり写真を撮り忘れてしまいました。残念です。
  

夜の京都タワー
夜の京都タワー

タワーのエレベーターとたわわちゃん
タワーのエレベーターとたわわちゃん

展望室から見た京都駅
展望室から見た京都駅

京都タワーまでは、約800mの距離があり歩いて10分程度かかります。夜のタワーは周りから見ても綺麗です。1階の券売所で展望券(770円)を購入し、エレベーターで地上100mの展望室へ。そこは360°の夜景が広がり、ガラス張りの京都駅も下に見えます。空気も比較的澄んでいるので、光も鮮やかに見えていました。
 

展望室から見た清水寺方面
展望室から見た清水寺方面

清水寺のライトアップ
清水寺のライトアップ

展望室から見た東本願寺
展望室から見た東本願寺

展望室から東の方向を見ると、一筋の光が走っていました。設置してある無料の双眼鏡をのぞくと、それは清水寺のライトアップでした。カメラのズームレンズを一杯にアップにして、手すりに乗せて固定する事でブレずに撮影できました。五重の塔と清水の舞台が何とか映っているのが確認できます。
  

紅展望室から見た西方面
紅展望室から見た西方面

2011年「今年の漢字」原寸大レプリカ
2011年「今年の漢字」原寸大レプリカ

洋朝食
洋朝食

ここでは2012年「今年の漢字」の募集を行っていると共に、2011年の漢字「絆」の原寸大レプリカも展示していました。
ちなみに2012年の漢字は「金」に決定した様です。
このタワーは平成24年12月3日〜平成25年4月上旬まで、展望エレベーターの改修工事に伴い展望室の営業は中止しております。秋の観光シーズンが終了してから工事を始めた様です。
翌朝は7時から洋朝食を頂きました。少量ずつ種類の多いおかずは、お腹に優しく美味しい朝食でした。
後で思った事ですが、2人とも同じ洋食にしないで、どちらかが和朝を頂けばよかったです。
 

イチョウが鮮やかな玄関門
イチョウが鮮やかな玄関門

阿弥陀堂門
阿弥陀堂門

朝の京都タワー
朝の京都タワー

8時30分、手続きを終えてチェックアウトします。空は綺麗に晴れ渡り、最高の観光日和になっています。
徒歩で京都駅へ向かう途中、昨夜は暗くて見えなかった東本願寺のイチョウが綺麗に黄色く色付いていました。
京都駅へ着くと既に人であふれています。駅前の市バス乗り場では、どのバスも乗車待ちの行列が出来ています。
私達はJR線で嵐山へ向かいます。3連休の最終日で最高の天気、人出も今まで以上に多くなりそうです。
天龍寺へ続く・・・

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