名 称 |
紅葉の京都旅行 パート9 永観堂 禅林寺 (世界文化遺産) |
所在地 |
京都市左京区 | |
日 付 |
2012年11月24日 |
場所確認 |
永観堂 | |
コメント |
永観堂は正式には禅林寺といい、浄土宗西山禅林寺派の総本山です。ここは紅葉の名所としても有名で、「もみじの永観堂」とも呼ばれています。境内には約3,000本以上のモミジやカエデやイチョウが植えられており、赤や黄色で埋め尽くされています。その為この時期の混雑具合は半端ではなく、何処かの有名テーマパークを思わせる人込です。またここのライトアップも有名で、夜は更に混雑するとの事です。 |
平安神宮から永観堂までは約1.3Kmの距離です。これまで歩き通しなので、そろそろ足に来ています。 |
||
諸堂へは大玄関から入り、朱印所は玄関の左側にあります。ここでは御朱印帳を預け番号札を受け取ります。受け取るまでは40分位掛かるとの事でした。 諸堂内では綺麗な庭園や数多くの寺宝が展示されており見応えがあります。 |
||
釈迦堂の前には天皇の使い(勅使)が出入りした唐門があります。前の庭には盛り砂が作られており、勅使はその砂を踏んで身を清めてから中に進んだそうです。盛り砂の上には市松の模様が描かれています。 |
||
釈迦堂の裏山には多宝塔があり、そこまで登る階段が見えます。諸堂を出てから登る事が出来ますが、今回は疲れが出てきているのでパスします。 |
||
阿弥陀堂から外へ出る頃には、雲が切れ陽が出てきました。そろそろ御朱印帳を預けてから40分位たつので、御影堂前を通り大玄関へ戻ります。そこへ向う道は、両側の紅葉が覆い被さりトンネルの様になっていました。陽の光に照らされたモミジを下から見ると、赤が一段と鮮やかに見えます。 |
||
放生池の周りにも、池を囲むようにモミジが植えられています。昼間でも水面に紅葉が映っているのですから、ライトアップのときは更に綺麗な景色になると思われます。 この辺から紅葉した木の上に顔を出した多宝塔が見えていました。 |
||
もみじの永観堂ですがイチョウの木も意外と多いです。黄色や緑の木があることで、赤が引き立ってきます。イチョウは落葉が早いらしく、落ち葉が黄色い絨毯を作っていました。 放生池から一度鶴寿台前まで戻り、中門と総門を通り外に出ました。南禅寺に向う道も相変わらず大混雑です。 時間は午後4時少し前、拝観者はまだまだ絶えそうもありません。 南禅寺へ続く・・・ |
お祭り応援隊 彩好館 お祭り用品が、一点からでも大幅割引販売。 よさこい彩好館 よさこい衣装専門、厳選品を特価販売。 粋な伝統 和好 彩好館の商品を楽天市場でお買い物。 |